【関西エリア】電気ガスの組み合わせが一番安いのはどこ?8社を比較してみた

どうも、キャナナです。

電力・ガス自由化が始まってから月日が経ち、ようやくいろんな企業も参入して足並みがそろってきた今日この頃。

ようやく重い腰を上げて調べてみましたよ!

「電力会社とガス会社、結局どこで契約するのが一番安いんですか!?」

この記事を読めばその答えがわかります!

※ここで比較しているのは関西電力エリアのみです。ほかの地域ではまた結果は違ってくると思うのでご注意ください。

電気ガス自由化で選べる8社を比較した結果

今回の比較に使用したわが家の状況はこちらです。

夫婦2人暮らし家庭

 

契約:
関西電力(従量電灯A)
大阪ガス(エコジョーズ)

※クリックすると拡大できます

これらの現状から電気・ガス会社を切り替えるのに、どこが一番安かったのかを発表します。

わが家と条件が全く同じではなかったとしても、安い順序は同じになるはず。

ただし例外として、現在大阪ガスの「床暖料金」を契約している方のみ、ガス会社はそのまま変更しないほうがお得になりますので、床暖契約の方は電気料金のみ参考にしてご覧ください。

【関西エリア】ガス自由化で選べる6社を徹底比較してみた

※以下、毎月変動する調整費などは考慮せず、料金表のみから簡易的に計算した値になりますので、実際の支払いは多少増減します。

※気になった組み合わせについては「詳細を見る」をタップしてご覧ください。

※今との差の「今」とは、関西電力(従量電灯A)、大阪ガス(エコジョーズ)のことです。それぞれ98,282円と57,433円でした。

1位:Looopでんき+関電ガス

年間料金今との差
Looopでんき
(おうちプラン)
89,331円-8,951円
関電ガス
(なっトクプラン)
55,706円-1,727円
合計143,366円-10,678円

Looopでんき

電力会社の最安値は「Looopでんき」でした。

Looopでんきは料金プランが「22.4円(税込) / kWh」のみとシンプルで安いのが特徴で、全国で契約者が急増している会社です。

わたしもつい最近ここに乗り換えたんですが、ネットからの申し込みだけで簡単に変更手続きが完了しました。2018年7月からわが家もLooopでんきです。

契約手数料も無料だし、解約するときの違約金もないので、今後さらに安い会社が登場しても気軽に乗り換えられるので安心。

➡Looopでんき公式サイト

【Looopでんき】を契約してわかった注意点まとめ

関電ガス

うちは大阪ガスの床暖料金ではないため「関電ガス」にするのが一番安くなります。

関電ガスは関西電力系列の会社になりますが、関西電力とセットじゃなくても契約できるのが良心的。

関電ガスの料金表はすべてにおいて大阪ガスを下回るように設定してきているので、関電ガスに切り替えるとお得になりますよ!

ただし、床暖料金だけは異常な割引制度があるため、関電ガスでも勝てません。

床暖料金でもめっちゃくちゃ使用量が少なければ関電ガスのほうが安くなることもあるんですが、まぁそれも微々たる額なので、わかりやすく床暖料金の人はそのまま大阪ガスでいいかなと思います。

関電ガスも、契約手数料、解約手数料ともにかからないのでご安心ください。

➡関電ガス公式サイト

2位:コープでんき+コープガス

年間料金今との差
コープでんき
(ベーシックプラン)
89,779円-8,503円
コープガス
(セット割)
56,220円-1,213円
合計145,999円-9,716円

コープでんき

コープでんきの料金プランは、最近大幅に安くなったんですが、やはりLooopでんきにはあと一歩およばずといった感じでした。しかし、これにより7位から2位への大幅躍進となりました。

コープガス

コープガスの料金表も大きく見直され、でんきとセットで申し込むとセット割として3%引きになるようにもなったんですが、ガス料金としては関電ガスのほうが安いので、これについてもLooopでんき+関電ガスの組み合わせが最強ということになります。

➡コープでんき・ガス公式サイト

3位:auでんき+関電ガスfor au

年間料金今との差
auでんき
(でんきMプラン)
98,282円0円
関電ガスfor au
(なっトクプランセット割)
54,035円-3,398円
au WALLET
ポイント付与額
-5,651円分-5,651円分
合計実質146,666円実質-9,049円

auでんき

auでんき」にはauユーザーのみが契約できます。電気料金としては関西電力の従量電灯Aと同じ。

ただし、auでんきでは電気料金の支払い額に応じて「au WALLETポイント」が付与されます。

<ポイント還元率>(auでんきのみの契約時)

毎月の電気料金が

5000円未満 1%
5000~8000円未満 3%
8000円以上 5%

ただし、電気料金にWALLETポイントを使うことはできないので注意。

契約手数料無料、解約違約金はないはずです。

➡auでんき公式サイト

関電ガス for au

料金プランとしては、関電ガスの「なっトクプラン」とまったく同じになり、auでんきとセットで契約することでガス代が3%引きになるセット割が適用されます。

au回線解約後もそのまま利用可能。

契約手数料無料、解約違約金もありません。

また、auでんきとガスをセットで契約すると電気料金に対する「au WALLETポイント」の付与率も高くなりますので、試算ではこのセット契約時でのポイント付与額で実質計算をしています。

<ポイント付与>(auでんきとガスのセット契約時)

毎月51ポイント

電気料金が
2500円未満     1.5%
2500~6000円未満 5%
6000円以上     6%

➡関電ガスfor au公式サイト

4位:ソフトバンク自然でんき+関電ガス

年間料金今との差
ソフトバンク
(自然でんき)
93,399円-4,883円
関電ガス
(なっトクプラン)
55,706円-1,727円
合計149,105円-6,610円

ソフトバンク(自然でんき)

ソフトバンクユーザーじゃなくても契約できますが、ソフトバンクユーザーに対する特典も特にありません。

自然でんき」もLooopでんきと同じく料金プランは「23.42円(税込) / kWh」のみとシンプルですが、Looopでんきと比べて1円高いため、どんな使用量であろうとLooopでんきよりは高くなります。

ホームページがシンプルすぎて説明が少なくわかりにくかったのですが、約款を見たところ契約手数料・解約違約金はなさそうでした。

ソフトバンクユーザー向けには「おうちでんき」というプランもあるのですが、こちらのほうは料金プランとしてはかなり高額だったので、今回は自然でんきのみ紹介しました。

➡ソフトバンク自然でんき公式サイト

5位:関西電力+関電ガス

年間料金今との差
関西電力
(なっトクでんき)
95,716円-2,566円
関電ガス
(なっトクプランセット割)
54,035円-3,398円
合計149,751円-5,964円

関西電力

2019年10月からの増税後の新料金表で計算したものですが、結果は以前よりも値上がりしてしまったので、さらに「Looopでんき」との差が開いた感じ。これにより2位から5位にまで転落。

一応電力とガスをセットで契約することで、電気は「なっトクでんき」という特別な安い料金プランに変更され、ガス料金からもセット割として3%の割引が受けられます。(割引後の料金で試算しています)

➡関西電力公式サイト



6位:eo電気+関電ガスeo割

年間料金今との差
eo電気
(スタンダードプラン)
96,287円-1,995円
関電ガス eo割
(なっトクプラン)
54,035円-3,398円
合計150,322円-5,393円

eo電気

eoのネット契約のある人は、もう少し安い料金プランが適用されるんですが、わたしはネットはeoではないため、eo契約者以外の人の料金プランで試算しています。

契約手数料・解約違約金は無料です。

➡eo電気公式サイト

関電ガス eo割

料金プランとしてはauと同様、関電ガスの「なっトクプラン」と同じです。

eo電気とセットで契約することでセット割でガス代が3%引きになります。

契約手数料・解約違約金は無料です。

➡関電ガスeo割公式サイト

7位:大阪ガス+大阪ガス

年間料金今との差
大阪ガス
(A-Gプラン)
94,035円-4,247円
大阪ガス
(エコジョーズ)
57,433円0円
合計151,468円-4,247円

大阪ガス

大阪ガスの電気プラン(A-Gプラン)は、ガスとセットで契約した場合のセット割プランです。しかし、セットで契約したとしても特にガス代などからの割引はありません。

電気料金プランとしては、関西電力の従量電灯Aよりもちょびっとだけ安い程度。

ただし、ガスの「床暖料金」だけは関西のガス会社最強のプランなので、契約している人はそのまま手放さずに、電気だけ「Looopでんき」に変えるのが一番安くなると思います。

※エコジョーズプランの新規受付は2019年5月に終了しました

➡大阪ガス公式サイト

8位:J:COM電力+J:COMガス

年間料金今との差
J:COM電力
(従量メニュー)
92,443円-5,839円
J:COMガス
(もっと割)
59,178円+1,745円
合計151,621円-4,094円

J:COM電力

契約するためにはJ:COMの他サービスとセットになった「電力セット(長期契約プラン)」に加入する必要があるんですが、これがなかなか要注意です。

今J:COMのサービスを契約している人は、そこに電力とガスの契約を別で追加するだけでセット割が適用されるのかと思いきや、よくよく調べてみると「J:COMサービス+電力」のセットプラン契約に切り替わるシステムのようで、そのセットプランに契約した時点で2年しばり(集合住宅は1年)が発生

2年以内に電力を辞めたいなーと思ったら2万円の解約違約金がかかるとのこと。しかも契約時には3000円の手数料までかかります。

電力セットを契約すれば、1年間はJ:COMサービス料金から毎月1000円引きになるなどのサービスもはじまったみたいですが、それも最初の1年だけだしそもそもの電気料金が高いので、解約金や2年しばりなども総合的に考えるとイマイチかなぁという印象。

J:COMガス

J:COMガスの提供は関西・関東エリアだけのようです。

料金プラン的には、大阪ガスの「もっと割」と同じで、コープガスと同様、大阪ガスの現在の契約プランをそのまま移行できるのが特徴です。

ただし、J:COMサービスとのセット割が適用されるのは「もっと割」のプランを選んでいる場合だけなので、普通に「関電ガス」にしたほうが安いかなと思います。

➡J:COM電力ガス公式サイト

料金の具体的な算出方法

一応、これまでの料金を算出するにあたって、私がどのように計算したのか計算式も紹介しておくので、興味のある方はご覧ください。

電気料金の算出方法

Looopでんきとソフトバンクはめちゃくちゃ簡単に計算できるのでいいんですが、その他はかなり複雑な計算式になります。。

ここでは関西電力の従量電灯Aプランを例に解説しますが、どこも計算方法は同じです。

auはポイント還元があるのと、JCOMはここから%で割引があったりするのでちょっとややこしいんですが。

電気料金の計算は、使用量ごとに料金単価が変わる仕組みになっています。

基本使用料はないんですが、使用量が0~15kWhだと一律で341.02円かかるので、まあこれが基本使用料のような感じになります。

そして、15~120kWhの分は1㎥あたり20.32円で計算、121~300kWhの分は1㎥あたり25.80円で計算する必要があります。

たとえば、使用量が400kWhだった場合・・

400kWhを0~15kWhと15~120kWhと120~300kWhと300~400kWhの4つに分けて計算する必要があるので、

341.02円+(20.32円 × 105kWh)+(25.80円 × 180kWh)+(29.29円 × 100kWh)=10,048円になります。

かなり複雑ですよね。

この105kWh、180kWh、100kWhというのは、それぞれ

120ー15=105
300-120=180
400-300=100

のことで、1kWhあたりの料金を掛けるべき使用量をあらかじめ出しています。

ただ、毎回こんな複雑な計算をすると大変すぎるので、少しでも計算を簡便にするために私はあらかじめこの各段階の料金を算出しておいて、必要な分だけ足すようにしています。

それが表の右にある数字なんですが、これはあらかじめ

20.32円 × 105kWh=2133.60円の部分を計算したものになります。

なので、先ほどの400kWhの電気料金をこの簡易計算用の数字を使って計算してみると

341.02円+2133.60円+4644.00円+(29.29円 × 100kWh)=10,048円

という感じで、最後の端数の分だけの掛け算で済むので、計算する際はぜひこの数字を使ってやってみてください。

ガス料金の算出方法

ここでは例として関電ガスの料金表を使って解説しますが、計算方法は他社でも全く同じです。

ガス料金の計算は、その月の使用量がどのくらいかによって基本料金と1㎥あたりの料金が変わります。

たとえば、使用量が30㎥だった場合・・

表より20-50㎥の間に入るので、基本料金は1262.33円、1㎥あたりの料金は133.66円になります。

なので、

1262.33円+(133.66円 × 30㎥)=5272円ということになります。

また、関電ガスは関西電力の電気も契約することで電気とガスの「セット割」としてここからさらに3%引きになるので、関西電力で電気を契約している場合は

5272円 × 0.97%=5114円になります。

という感じで、8社すべての料金プランで月ごとの料金を計算し、それを合計して年額をランキングで並べました。

まとめ

正直これだけの会社を一気に調べて比較するのはめちゃくちゃ大変でした

気が狂いそうになりながら表計算ソフトと電卓をはじいた日々。。

ようやく自分の満足がいく結論が出せて今は清々しい気持ちです笑

 

結論としてはもうこのランキングがすべてなので、
1位の組み合わせLooopでんき関電ガスがベストだと私は思ってます。

例外として大阪ガスの床暖料金だけは別格なので、
床暖料金の人はLooopでんき+大阪ガス(床暖)」が最安になるかなと思います。

 

また、今回はあくまでわが家の状況での試算になりますので、契約プランや使用量によって変わってくる可能性もあります。

特に、オール電化家庭などについてはわたしもよくわからないので、そのへんは他様のサイトで調べてもらえればなと思います。

 

ということで、今回はこれで!

またーノシ

➡Looopでんき公式サイト

【Looopでんき】を契約してわかった注意点まとめ

2 COMMENTS

匿名

いやぁ~大変参考になりました!!
私のところでは8月の使用量が550kwhだったので、looopでんきだと月額で4000円も安くなりましたw
有益な情報をありがとうございます!

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キャナナ

よかったですー!
Excel使って計算しまくった甲斐がありました…!

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