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キャナナ
ひきこもり主婦ブロガー
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東京電力と東京ガスまとめるならどっちが安い?料金を比較してみた

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この記事の計算に使用した料金プランは2020年頃のものであり現在と異なっている可能性があります。
昨今は燃料費高騰の影響で各社料金プランを変更して大幅な値上げを行なっているところが多いです。
最新の料金プランでの比較も今後再計算して行いたいと考えていますが、なかなか手が回っておらずまだ修正できていない状態ですので、修正するまではこちらでの注意喚起のみで申し訳ありません。

どうも、キャナナです。

東京電力でもガスを契約できるし、東京ガスでも電気を契約できるので、結局どっちでまとめるのが安いの?ということで調べました!

結論としてはどちらでまとめるのもあまりお得じゃなかったので、今回はその理由と料金比較の結果を解説したいと思います。

目次

東京電力でまとめる場合

東京電力でガスをまとめると、電気代がセット割で毎月102円安くなります。

また、ガスの料金プラン自体も東京ガスより安くなるように設定されているので、電気とガスのどちらも少しずつ安くなります。

なんですが、どちらもほんの少し安くなるだけなので、関東エリアで選べる電力ガス会社9社で比較してみると東京電力でまとめるのが最下位(9位)で実は一番高いという結果になりました。

東京電力でガスをまとめるということは、つまり東京ガスから東京電力のガスに乗り換えるということになるんですが、

たとえばガスを50㎥使った場合・・

※2020年頃の料金プランによる計算です

東京ガス7,579円
JCOMガス7,579円
Looopガス7,400円
東京電力ガス7,351円
ENEOSガス7,275円
auガス実質7,204円
ニチガス7,162円

※料金が高い順
※実質というのはポイント分を差し引いた金額になります

たしかに東京ガスよりも東京電力のガスの方が安くはなるんですが、ガスにおいては「ニチガス」が最安値となるので、東京電力よりもニチガスに乗り換えたほうがお得になります。

ニチガス公式サイトへ

東京ガスでまとめる場合

東京ガスで電気をまとめると、電気代がセット割で0.5%引きになります。

ただ、ガス代からは割引がなく関東エリアで選べるガス代でも一番東京ガスが高いので、安くなるのは電気代のみということに。

なので、東京電力エリアで選べる電力ガス会社9社で料金を比較してみても東京ガスでまとめるのは7位という結果になりました。

東京ガスで電気をまとめるということは、つまり東京電力から東京ガスの電気に乗り換えるということなんですが、

たとえば電気を400kWh使った場合・・

※2020年頃の料金プランによる計算です

東京電力(セット割)11,247円
JCOM電力10,988円
東京ガス(セット割)10,783円
ニチガスでんき10,717円
ENEOSでんき10,569円
auでんき実質10,566円
楽天でんき実質10,441円
Looopでんき(セット割)10,400円
そらエネでんき9,480円

※高い順
※実質というのはポイント分を差し引いた金額になります

東京ガスの電気のほうが東京電力よりもたしかに安くはなるんですが、こちらも最安値は「そらエネでんきなので、東京ガスでまとめるよりもそらエネでんきに乗り換えたほうがお得になります。

料金を比較した結果

これまでの結果を踏まえると、

そらエネでんきニチガスが一番安い

ということになったんですが、それは特定の使用量(400kWh・50㎥)だけでの比較だったので、念のため1年分のデータでも計算してみました。

シミュレーションしたのはこちらの使用量で、これは実際に東京電力エリアに住んでいる3人家族の方から情報提供してもらったものです。

※2020年頃の料金プランによる計算です

電気使用量
(kWh)
ガス使用量
(㎥)
1月66779
2月68478
3月54475
4月45567
5月39474
6月49945
7月50146
8月83543
9月70228
10月45335
11月37850
12月50867

電気料金の比較

まず、電気料金を9社で計算してみたところ・・

※2020年頃の料金プランによる計算です

東京電力(セット割)190,606円
JCOM電力181,926円
東京ガス(セット割)179,157円
auでんき実質178,573円
ニチガスでんき175,869円
ENEOSでんき174,546円
楽天でんき実質172,799円
Looopでんき(セット割)172,120円
そらエネでんき152,890円

※高い順(年間料金)
※実質はポイント分を差し引いた金額

となったので、

やはり先ほどと同様「そらエネでんき」が最安値となりました。

ガス料金の比較

次にガス料金を関東エリアで選べる7社で比較してみたところ・・

※2020年頃の料金プランによる計算です

東京ガス102,298円
JCOMガス102,298円
Looopガス99,936円
東京電力ガス99,225円
ENEOSガス98,198円
auガス実質97,240円
ニチガス96,525円

※高い順(年間料金)
※実質はポイント分を差し引いた金額

となったので、

やはりガスにおいても先ほどと同様「ニチガス」が最安値となりました。

まとめ

これまでの結果をまとめてみると、

東京電力でガスもまとめた場合
191,830円(電気)+99,225円(ガス)=291,055円

東京ガスで電気もまとめた場合
180,058円(電気)+102,298円(ガス)=282,356円

そらエネでんき+ニチガスにした場合
152,890円(電気)+96,525円(ガス)=249,415円

ということで、

電気ガスを「そらエネでんき」と「ニチガス」に切り替えれば、

東京電力でまとめるよりも年間41,640円安く、東京ガスでまとめるよりも年間32,941円安くなる計算になりました。

※3人家族でのシミュレーションです

電気ガスの乗り換えは、新会社のほうに申し込みをするだけで自動で旧会社は解約になり、解約違約金などもかかりません

最低契約期間なども特にないので、またさらに安い会社が登場すればいつでも乗り変えることが可能。

電気とガスの供給はこれまで通り東京電力と東京ガスの設備を使うので、供給においてはこれまでと何も変わらないし、切り替えるのに開通の立ち合いなども不要なので、ほんとにただ書面での契約が変わるだけという感じです。

というわけで、

今回は東京電力と東京ガスのどちらでまとめるのが安いのかについて調べました!

結論としてはどちらでまとめても最安値にはならないので、一番安くするならそらエネでんき+ニチガスがおすすめです☆

では今回はこれで。

またーノシ

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 電気とガスを、CDエナジーダイレクトでセットの場合よりも安くなりますか?

  • なんてわかりやすいんだと、正直思いました。
    私も同じテーマで記事を書いたことがあるのですがちょっと恥ずかしくなりました。
    やはり、リアルな感覚で書かれている主婦の方の記事にはかないません。
    かなり参考になりました。またお邪魔します。

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