どうも、キャナナです。
最近、電子書籍の雑誌読み放題にハマっていて、毎日ipadでぺらぺらとみているんですが、その中で紹介されていたのが今回の方法。
いろんな雑誌を読みすぎて、どの雑誌だったのかは忘れてしまいました・・ごめんなさい(主婦のライフスタイル系の雑誌だったと思う)
キッチンの排水溝って網目状のトレーがついていますが、あれってすぐにぬめって変なカスとか溜まってにおいも出るし、掃除もめっちゃ面倒ですよね!
それが、超簡単なある方法でかなりぬめりや汚れを防げます!
あんまりもったいぶるのもアレなのでさっそく紹介。
排水溝のぬめりを防止する方法とは?
必要なのはこれだけ
そう。「アルミホイル」です。
え?そんなのでいいの?って感じですが、これがめちゃくちゃ効果ありました。
わたしも雑誌を見てすぐこの方法を試してみたんですが、いつもならすぐに茶色くカスがたまってくるのに、2週間たってもきれいな状態が保たれています。
では、「アルミホイル」をどのように使うのでしょうか?
アルミホイルを使った排水溝ぬめり取りの方法
1.アルミホイルを適当な長さに切り取ります。ほんと適当でいいんですが15cmくらいでいいかな?
2.そして手でクシャっと丸めます。これはわりとガチガチに丸めたほうがいいかも。あんまりゆるいとカスが付きそうな気がする。
3.このアルミホイルボールを排水溝の網目状のトレーの中へ。雑誌では1個だけでしたが、2~3個入れたほうが効果が高い気がします。1個だとボールから遠い部分にぬめりが見られました。
4.アルミボールの上からネットをかぶせば完成。アルミボールを残したまま、生ごみだけをネットで捨てられます。
画像のストッキング状のネットは、100均で売ってます。30〜40枚入りくらい。
私は三角コーナーは使わずに、この排水溝の受け皿だけで生ゴミを処理してます。溜まったらポイとネットごとゴミ箱に捨てるだけなので簡単だし場所も取らないのでおすすめ。
ただこの方法だと受け皿にカスがたまりやすく、しょっちゅう掃除をしなきゃいけないのが面倒だったんですが、このアルミホイルのおかげでかなり掃除の頻度が減りそうです。
どうしてアルミホイルを置くとぬめりが減るの?
そもそもなぜぬめりや変なカスがたまるのかというと、生ゴミをエサとしてバクテリアや細菌などの微生物が繁殖し、それらの排泄物がたまっているのだそうです。。
あれって微生物のウ◯コだったんですね・・ゾッとします。。
で、アルミホイルが水に触れると、化学反応で【金属イオン】が発生するんですが、どうやらこの金属イオンに殺菌作用があるようです。
なぜ金属に殺菌作用があるのかは未だに不明で諸説あるのですが、金属イオンが微生物のタンパク質と結合し、微生物の呼吸を阻害するとか酵素を阻害するためだという理由が濃厚みたいですね。
昔の人も、この金属の殺菌効果を感じていたのか「銀の杯は酒の毒を消す」「銅のたらいで目を洗うと眼病が治る」などの言い伝えもあるそうです。
殺菌効果を発揮するためには、金属と微生物ができるだけ多く触れているほうが効果が高いため、やはりちょっと多めにアルミホイルを入れておいたほうが良さそうですね。
市販のぬめり取りで、白いタブレットのようなものを排水溝の受け皿に入れるものがありますが、あれはあまりおすすめしません。タブレットの付近だけ受け皿が白く変色したり、溶けたりもしますからね。
アルミホイルなら簡単に手に入って、安いし、いつでも交換できるし、人体にも無害だし、ぬめりも大幅に軽減できるので、まさにいいとこづくし!
ぜひ一度試してみてくださいね☆
ということで、今回はこのへんで!
またーノシ
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