アルピナウォーターのサーバーはどっちがおすすめ?契約したので使い勝手を紹介
どうも、キャナナです。
ついにわが家に憧れのウォーターサーバーが来ましたよ!
どこにするかいろいろと悩んだ結果「アルピナウォーター
スタンダードサーバーとエコサーバーのどちらを選ぶのがいいのか、私の経験談と、実際の使い勝手を紹介したいと思いまーす!
※アルピナウォーターは検索で公式サイトが見つけにくいので注意してください。正しい公式サイトのURLは「https://alpina-water.co.jp」です。
アルピナウォーターとは
アルピナウォーター
実はウォーターサーバー業界の中でもかなり古くからやっている老舗ブランドなので、安心感があります。
トーエルが運営しているウォーターサーバーブランドは他にもあって、それぞれ扱う水の種類が違います。
アルピナウォーター:RO水
信濃湧水:天然水
※RO水とは…天然水をさらにろ過して安全性を高めた水
※ちなみに天然水が良いなら「信濃湧水
アルピナウォーター
関東エリアのみ水の配送が無料。
それ以外の地域は
本州 385円
北海道・四国・九州 660円
になります。(沖縄・離島はサービスエリア外)
水ボトルの大きさも
関東エリアのみ7.6L(2ガロン)・12L・18.9Lから選べますが、それ以外の地域は7.6L(2ガロン)のみ。
解約違約金は1年未満で解約した場合のみ11,000円かかります。
以上が基本的なシステムになるんですが、
アルピナウォーター
特に水の使用量が少ない人はアルピナウォーターが業界最安値になります。
ただ、契約する際にサーバーの種類が2種類あるので、どっちがいいのか悩みますよね。
なのでそれぞれの違いを解説すると・・
アルピナウォーターのサーバーの違い
※水素水サーバーは関東エリアでしか使えないのでここでは割愛させていただきます
スタンダードサーバー
月額:629円
サイズ:270×370×1000mm
消費電力:冷水/80W、温水/300W
メンテナンス交換:2年に1回
こちらが基本的なサーバーになるんですが、チャイルドロックを温水だけにつけるのか、冷水にもつけるのかでデザインが変わります。
※申し込み時ではスタンダードサーバーは冷水にチャイルドロックはつかないとの記載があるんですが、申し込み後の確認の電話で「冷水にもチャイルドロックをつけることができますがどうしますか?」と聞かれます。
うちは子どもがいないので、別にチャイルドロックは温水だけでもよかったんですが「まあつけれるならつけといてもらおうかな…」と思って冷水にもつけてもらったところ、公式サイトにあったスタンダードサーバーのデザインと全然違うものが届いて驚きました。。
<公式サイトでのスタンダードサーバー>
<実際に届いたスタンダードサーバー>
正直「えっダサッ!」と思いました笑
それで慌ててアルピナに問い合わせたところ、確認の電話で「冷水にもチャイルドロックをつけますか?→はい」と答えたせいでこうなったとのことでした。。
なので、冷水にチャイルドロックをつけるかどうかはこの画像を見て検討してくださいね!
冷水にもチャイルドロックが欲しいけどデザインがちょっとなーという人は、エコサーバーを選んだほうがいいです。
ただし、アルピナウォーターは1回までならお客都合でのサーバー交換が無料なので、私は申し訳ないですが「変更をお願いします…」と連絡しました。
これ他社だとサーバー交換は有料のところが多いので、アルピナはほんとに良心的だなと思いました!
また、サーバーのメンテナンス交換のタイミングでも無料でサーバーの種類を変更できるそうです。
エコサーバー
月額:959円
サイズ:310×330×1000mm
消費電力:冷水/95W、温水/260W
メンテナンス交換:4年に1回
こちらは省電力モードが使える省エネサーバーで、二重チャイルドロックがあるなど全体的に高性能になってます。
ただし、エコサーバーは水を出すのに電源が必要なので、たとえば災害時に停電になったときはお水も出ません。(スタンダードサーバーなら停電時でも水は出ます)
また、自動クリーニングで1週間に1度、3時間半くらい使えない時間ができるので注意。(時間の設定は可能)
エコモードにするとお湯の温度が70℃くらいになります。(粉ミルクの調乳は可)
これエコサーバーのほうが月額330円高くなるのでほんとに悩みました。。
電気代が安くなると言ってもはたしてほんとに330円分安くなるのか、実際は正確に電気代を測れるわけじゃないのでこれはなんとも言えないなぁと。
一般的にはサーバーの電気代は月に1,000円くらいと言われているんですが、アルピナのスタンダードサーバーは他社のサーバーと比べても消費電力が少ないんですよね。
そして公式サイトには35%ほど省エネになるとあったので、仮に1,000円だとしても350円オフ。
そう考えると月額の差とほぼ同じくらいなので、どちらを選んでも結局トントンかなと思って、私は災害時でも水が出るスタンダードサーバーにしました。
でもエコサーバーのほうが人気みたいだし、電話でもエコサーバーのほうが安いですと言っていたので、普通はエコサーバーにしといたほうがお得なのかもしれません。
なので、ここはお好みでデザインや冷水チャイルドロックの有無などで選んでも大丈夫だと思います!
特に、お子さんがいるなら二重チャイルドロックがあるほうが安心だと思うので、エコサーバーの方がいいかも。
スタンダードサーバーの使い勝手レビュー
私は一応スタンダードサーバーを選んだので、実際に使ってみた感想を紹介します。
サーバー設置について
サーバーは佐川急便の配達で届きました。(関東だと直営配達なのかも?)
※水ボトルは別便で到着(初回3本【22.8L】は無料でもらえました)
大きな段ボールで届きますが、2本のヒモがちょうど持ち手になるので女性1人でも移動できました。
また、本体を取り出すのも、段ボールをかぶせてあるだけなのでスポンと抜くだけで簡単!
あとは本体を少し持ち上げて下の発泡スチロールから外すだけでOKです。
ついてるテープをすべてはがして、説明書通りにセッティングすれば1時間ほどで使えるようになります。
サーバーの使い方について
スタンダードサーバーは、ボタンではなくレバーを奥に押すことで水を出すタイプなので、これが良くもあり悪くもありという感じでした。
冷水を出す時は片手でコップを使って押すだけで簡単に水を入れられて楽なんですが、温水にはチャイルドロックがついてるので少し動作が複雑になります。
画像の上にあるHOTの下の「→」シャッターを右手で開けて中にあるボタンを押しながら、コップでレバーを押すと温水が出てきます。
しかし問題はドリップコーヒーを作りたい時。
これだと上に紙パックがあるのでコップでレバーを押し込めません。。
なので、ドリップコーヒーを作るときはこのように下の台にコップを置いて、左手で横からレバーを押し込む必要があります。
エコサーバーなら上部にあるボタンを押せばお湯が出るので、おそらくこの問題は起きないはず。
ただ、レバーを押したときに手に温水がかかることはなかったので、大人がやれば一応ヤケドなどの心配はないかなと思います。(でも誤ってコップを倒してしまわないようには注意)
わたしはあんまりドリップコーヒーは飲まないのでまだいいんですが、ドリップコーヒーをよく飲む人ならエコサーバーにしておいたほうが使いやすいと思います。
気になった点はほんとにこのくらいで、あとは何の不満もなく快適に使えています。
水ボトルもうちは7.6Lなので、女性でも全然持ち上げられました。
まとめ
ウォーターサーバーを設置したのは今回のアルピナウォーターが初めてだったのでいろいろと不安もありましたが、やはり飲みたいときにすぐお湯が出るのは最高ですね!笑
私はウォーターサーバーを設置してからは毎日「白湯」を飲んでます。
白湯にはデトックス効果があるので、健康にも美容にもとっても良いそうですよ!
飲み始めの数日は「好転反応」(毒素の排出)によって少し頭痛がしたりお腹がゴロゴロしたりするんですが、そのあとはすごくスッキリします。
アルピナウォーターのRO水は不純物を取り除いた安全性の高い水なので、赤ちゃんのミルク作りでもわざわざ水を沸騰させてから冷ます必要がありません。
ウォーターサーバーのお湯で粉ミルクを溶かし、ウォーターサーバーの水を加えて適温まで冷ませばOK!
私はまだ妊活中なのですが、これなら生まれた後も楽だなと思ってRO水を選びました。
また、今までは災害用にと2Lのペットボトルを箱買いして置いてたんですが、これからはウォーターサーバーの水でストックできるので、災害時の備えにも便利だなと思いました。
アルピナウォーターは、ネットで申し込んだ翌日くらいにオペレーターさんから確認の電話が来て、そこで料金やシステムについてめちゃくちゃ丁寧に教えてくれます。
なので、わからないことや不安な点はそこで何でも聞けるのでご安心を!
このあたりはさすが東証一部上場企業だなという感じ。
サーバーのデザインが気に入らないという私のわがままな理由での交換も快く対応してくれて、その送料もすべて無料だったし、
価格も他社と比べても最安値級で、配送ノルマもなく解約違約金も1年以上でかからないので、ほんとにここは良心的な運営だなと思いました。
というわけで、
今回は「アルピナウォーター」を契約してみてわかったことについてまとめてみました!
ではまたーノシ
※アルピナウォーターは検索で公式サイトが見つけにくいので注意してください。正しい公式サイトのURLは「https://alpina-water.co.jp」です。
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