iCloudのストレージ容量がいっぱいになっても無料で写真のバックアップを取る方法

どうも、キャナナです。
iPhoneいいですよね、サクサク動くしスタイリッシュだし画質いいし。
でもさ、iCloudの容量問題だけはどうも納得できない…!!
この『人類総バックアップ時代』にストレージ枠が5GBだけとかいやいや絶対無理でしょ!
しかもこんなの絶対減っていくことなんてないんだから、一度有料プラン契約したら今後ずーーっと月額払い続けなきゃいけなくなるじゃん?
それはさすがにキツいよAppleさん・・・
ということで、無料で写真のバックアップを取り続けられる方法を調べまくってついに発見したのでその方法を紹介しまーす!
iCloudのストレージ容量がいっぱいになるとは?
iCloudの容量を気にせずiPhoneの写真のバックアップを取る方法
私、気づいてしまったんですよ。
今までAndroidのスマホを使ってたときは、写真の容量なんて気にしたことがなかったことに。
そう、あの『Googleフォト』なら、なんと容量無制限なんですよ!

もうGoogle様に一生ついていきます!
Androidスマホなら標準搭載されているGoogleフォトですが、iPhoneでもアプリをインストールすれば普通に使えます。
Googleのアカウントを持っていない人は新規作成する必要がありますが、それも無料。
ただし、設定で1つだけ注意点が。
Googleフォトのバックアップ方法としては、以下の2種類があります。
・元の画質のままで保存する
・ある程度の高画質を保ちつつも容量を抑えた形で保存する
ここで元の画質のまま保存する設定にしてしまうと、GoogleフォトでもiCloudと同じようにストレージを消費してしまって15GBまでの制限が出来てしまうので、容量を抑えた高画質での保存に設定しておきましょう!
<Googleフォトの容量を無制限にする設定方法>
アプリをインストールしたら、左上の三本線のメニューアイコンをタップし、「設定」を選ぶ
一番上の「バックアップと同期」をタップ
バックアップと同期がオン、アップロードサイズが「高画質(無料、容量無制限)」となっていればOK!
もしアップロードサイズが「元のサイズ」になっていたら「高画質」に変更しておきましょう
これで『Googleフォト』の設定は終わりです!
iPhoneで撮影した写真は自動的にGoogleフォトの方にも同期されていきます。
これをやっておけば、例えばiCloudの容量がいっぱいになった時に写真を全て削除したとしてもGoogleフォトの方には写真が残ったままになるので、
iCloudはアプリや他のバックアップ用としてのみ使えるようになります。
この使い方なら5GBでも十分やりくりできると思いますので、写真による容量圧迫でお困りの人はぜひ!
なんならiCloudの方は写真の同期をオフにしておいてもいいと思いますが、iPadやMacでも写真を共有したい場合はちょっと不便になるので、
そういう人は容量がいっぱいになったらごっそり削除するような感じで使うといいかなと思います。
他にも、
パソコンのiTunesでバックアップを取れるとかなんとかも聞いたので私も試しにやってみたんですが、なんかよくわからなくて気づけばiCloudにある写真全部が消えちゃったので、、
私と同じようにパソコンが苦手な人はGoogleフォトを使うのをおすすめします!
大悲報:Googleフォトの容量無制限が2021年5月で終了に
やっとiCloud容量いっぱい問題が見事に解決したと思ったのに、なんとGoogleフォトの容量無制限が2021年5月で終了することになってしまいました…
その後は15GBまでは無料ということで、iCloudの5GBまでよりはマシですが、それでも制限がある以上はいつかいっぱいになってしまう。。
ただこの15GBのカウントも、これまでアップロードした分についてはノーカウントで、2021年6月以降にアップロードしたものからカウントが始まるみたいなので、6月に備えて15GBまでに画像を消しておく必要はないのでご安心ください。
また、発表によればGoogleのスマホである「Pixel シリーズ」からのアップロードであれば、引き続き容量無制限で利用できるとのことなんですが、それはPixel 5までの端末のみで、今後発売されるPixel 6以降はその対象外となる見込みらしいので注意。
さらに、このPixel 5までの特別扱いもずっと続くかどうかは怪しいので、このためだけにPixelを購入するのもあまりおすすめはできません。。
私はたまたまサブスマホとして「Pixel 3a」を持ってるんですが、でもメインスマホはiPhoneなので、わざわざ写真だけPixelで撮影するのもまた面倒。。
というわけで、
もう無料で容量無制限にする方法は今後はなくなってしまいそうなので、仕方ないですが一応今後の写真保存容量対策として有料での方法も調べてみました。
iCloud | Googleフォト | Amazonフォト |
5GB 無料 50GB 130円 200GB 400円 2TB 1300円 | 15GB 無料 100GB 250円 200GB 380円 2TB 1300円 | プライム非会員 無料 5GBまで プライム会員 500円 容量無制限 |
※Googleフォトは年払いにするとどのプランも2か月分お得になります
※Amazonプライム会員は年払いにすると4900円で1か月あたり408円になります
iCloudに比べればGoogleフォトのほうが安いので、今後はGoogleフォトに毎月課金するのもアリなんですが、、
AmazonフォトはAmazonプライム会員だと容量無制限になるので、すでにプライム会員のヘビーユーザーであるならAmazonフォトがおすすめです。
年払いなら月々408円で容量無制限になるし、しかもAmazonプライム会員ならAmazonフォトだけでなく、
・Amazonプライムビデオで動画見放題
・プライムリーディングで電子書籍読み放題
・プライムミュージックで音楽聞き放題
さらにAmazonでの買い物の送料まで無料になるので、ちゃんと使いこなせば月408円分の価値くらいは十分元が取れます。
私もAmazonプライムは年払いで会員になってるので、さっそくAmazonフォトのアプリをインストールし、スマホの画像すべてをバックアップするよう同期しました。
これで2021年6月以降でも一応Amazonフォトで無制限にバックアップが取れます。
ただし、写真をバックアップしていたことを忘れてAmazonプライム会員を解約しちゃうと、もうそれ以上は写真をアップロードできなくなってしまうので、一度Amazonフォトを使ったならもうプライム会員からは抜け出せないくらいの覚悟は必要かもしれません笑
※解約してもすでにアップロードしてる写真は消えないのでご安心を
まあ今のところはかなりお得な会員特典なので加入しても損はしないと思いますが、今後値上げや特典の改悪などがあればまた私も次の策を考えたいと思います。。
あと、Amazonフォトで容量無制限になるのは「写真」だけで、動画などは無理なのでそこもご注意を。
というわけで、
今回はiPhoneの写真でiCloudのストレージ容量がいっぱいになったときの対処法について書いてみました。
ではまたーノシ
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