ペットに保険は必要ない!?その理由をお話しします

キャナナです。

ペットに保険をかけるかどうか

悩みますよね。

 

何かケガや病気をしたら

医療費はとても高くつくって聞くし

それなら念のため加入しておこうかな

と思ったけど

なんだか保険のシステムもややこしいし

保険料自体でも結構払わなくちゃいけない。

 

「結局どっちがいいの!?」

ってなりますよね。

 

うちの場合は結論から言うと

加入しませんでした。

 

ただ保険が必要かどうかはとても難しい判断ですので

これはあくまでもうちの場合の結論として考えてください。

すべての人が加入しないほうがいいというわけではありません。

 

ということで今回は

なぜ私は加入しないという選択をしたのか。

保険に加入した場合と加入しなかった場合で

実際どれだけお金がかかるのか。

シミュレートしてみたいと思います。

 

シミュレーションの条件

 

まずは条件を設定しますね。

これはうちで実際に飼っている犬で

やってみたいと思います。

  • トイプードル
  • オス
  • 1歳
  • 病歴なし
  • マイクロチップ埋め込み済
  • 平均寿命として15歳まで生きると仮定
  • 保険料は月払いよりも年払いのほうが安いので年払いで計算

 

保険会社は

価格.comのペット保険ランキングで1位の

アクサダイレクト「いぬのきもち保険」<プラン70>特約なしで考えてみたいと思います。

 

プラン70というのは

簡単に説明すると

医療費の7割を保険会社が負担。

残りの3割を自己負担するプランです。

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保険料シミュレート

 

いぬのきもち保険の保険料表

を見て計算してみます。

 

うちの犬は今1歳なので

1歳から15歳まで加入するとします。

(いずれも年払い)

1歳  27,680円
2歳  26,690円
3歳  28,070円
4歳  31,650円
5歳  36,100円
6歳  42,050円
7歳  48,520円
8歳  55,730円
ーーーーーーーー
9歳  61,820円
10歳 63,690円
11歳 65,060円
12歳 65,900円
13歳 63,900円
14歳 54,120円
15歳 54,120円

合計金額は

725,100円

 

新規に加入できる年齢は8歳まで。

9歳以降はこれまでに加入していて

継続の場合だけ加入できます。

 

 

合計するとなかなかの金額になりますね。

人間の医療保険だと加入した年齢時の

保険料額がそのまま継続されるのですが

犬の場合は毎年更新になるので

毎年金額が変動します。

 

加入時の保険料が安くても継続していくと

だんだん金額が上がるので注意してください。

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725,100円支払ったとしても加入しなかった場合と比べてお得なのか?

 

 

この保険料は愛犬が病気をしようが

しまいが必ずかかるお金です。

また、忘れてはいけないのが

医療費の3割は自己負担であることです。

 

保険会社が負担してくれるのは7割だけです。

 

つまり、

725,100円+医療費の3割も支払うことになります。

 

ということはですよ。

 

これから愛犬にかかるかもしれない

医療費の7割が

725,100円以上ないと損だということになります。

 

大丈夫ですか?

 

保険に入っていても

結局3割は自己負担しなければいけないので

保険会社が負担してくれる7割と

こちらが支払う保険料との勝負になります。

 

医療費の7割の方が高ければお得

保険料のほうが高ければ損です。

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医療費の7割が725,100円を超えるためには?

いぬのきもち保険の公式サイトでは

保険金支払いの事例として

・椎間板ヘルニア

入院+4回通院

治療費合計 240,000円

自己負担 72,000円

アクサダイレクト負担 168,000円

・皮膚炎

通院6回

治療費合計 159,000円

自己負担 47,700円

アクサダイレクト負担 111,300円

が紹介されています。

 

たしかに治療費はかなり高額ですよね。

急に用意するのはなかなか大変な金額です。

 

でも自己負担も意外と高くないですか?

すでに保険料を数万~数十万払っているのに

さらにこの金額を支払わなければなりません。

 

そして

この時点で保険会社が負担しているのは

168,000円+111,300円

=279,300円

725,100円にはまだまだ遠いですね。

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保険加入VS保険未加入

仮に犬が亡くなるまでの生涯に

先ほどの2つの病気にかかったとします

 

保険に加入している人と加入していない人の

合計支払い額はどうなるでしょうか?

 

保険に加入している人

725,100円+72,000円+47,700円

保険料+自己負担+自己負担

=844,800円

保険に加入していない人

240,000円+159,000円

医療費全額+医療費全額

=399,000円

 

実際はもっと重い病気にも

かかる可能性があるのでなんとも言えませんが

この時点では40万円ほどの差があります。

 

いろいろとネットで調べてみると

およそ犬の生涯で100万円の医療費

がかかると言われているようです。

 

じゃあ例えば

医療費が100万円かかったとして

保険に入っている場合、

自己負担はおよそ30万円です。

 

先ほどの生涯の保険料

725,100円+300,000円

=1025,100円

なので

結局、

保険に加入しなかったとしても

医療費全額負担で100万円

保険に加入していたとしても

保険料+自己負担で100万円

かかることがわかります。

 

つまり、

 

 

生涯医療費が100万円なら

どちらにしても同じということになります。

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私の結論・考察

 

ここで、

どっちにしても同じなら

保険に入っているほうが安心だし加入しておくわ

と考えるのか

どうせ同じ100万円払うのなら

もしかしたら病気しないかもしれない可能性にかけて

加入しないでおくわ

と考えるのかはあなた次第です。

 

私は後者派です。

 

これが7割ではなく全額負担ならまだ

加入を検討したかもしれません。

 

しかし、

病気になるかどうかもわからないのに

確定で72万支払って

さらに生涯医療費100万円までなら

加入していない人と同じ金額。

いや、

加入してない人よりも損になるなんて

どう考えても割りが合わない

と感じました。

 

犬が16歳以上生きれば

さらに保険料は増えますし

よほどの大手術や高額の薬の投与が続くなど

の条件にならない限りは

加入したほうがお得になることはなさそうなので

確率的には未加入のほうが

お得になる可能性は高いと判断しました。

 

 

うちに来てから1年目は加入したほうが安心かも

 

例外として

うちに来たばかりの生後間もない子犬については

私は加入をおすすめします。

 

うちの犬は生後3ヶ月のときから飼っているのですが

最初は病弱なのか健康なのかわかりません。

ある程度飼う時に説明はあると思いますが

思いがけない先天性の病気などが

あとから見つかることもあるでしょう。

 

そのため、

最初の1年くらいは念のため

保険に加入しておくほうが安心かなと思います。

 

病気になってからでは保険に加入できないですし、

元々病気がちな子ならこれからもずっと治療が

必要になるかもしれません。

 

うちの子は幸い元気いっぱいに育ってくれたので

最初の1年の保険が終わった時点で更新を辞め、

不注意で誤飲や骨折などをさせてしまわないよう

気をつけていくことにし、

病気については保険に入らずその都度

対応していくことにしました。

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まとめ

 

今回は「いぬのきもち保険」を例に

シミュレートしてみましたが

飼っているペットの年齢や

選ぶ保険会社やプランによって

金額は変わってきますので

計算の考え方だけ参考にしていただき

 

保険は必要なのか不要なのか

それぞれ結論を出してもらえたらな

と思います。

 

ペットと長く一緒に過ごすためにも

いざという時のためのお金の準備

想定をしっかりしておき

きちんと対処できるよう備えたいですね!

 

私も加入しないと決めたからには

全額自己負担でもしっかり支払えるよう

日頃から愛犬用に資金を確保しておこうと思います。

 

では今回はこれで^^

キャナナでした☆

 

2017/2/16:追記

ちょっと重大なことに気づきました。

人間の医療保険では

60歳まで払込みで補償は生涯続くというタイプも

あるのですが

このペット保険については

毎年契約更新になります。

 

保険というものは

原則、持病があると加入できません。

 

ということはですよ

一度病気をしてしまうと

翌年は更新できない可能性が高いです!

 

ここを見逃していました。

これは大問題です!!

 

病気後も更新可能かどうかの判断は

保険会社によっても異なるので

一回病気になったら終わりと一概には言えませんが

 

これまでずっと保険料を払ってきたのに

1回病気になったら翌年からは更新できず全額自己負担では

その1回の病気でこれまでの

保険料分の元を取らなければならないことになります。

 

歳の若いときに病気になればまだ元が取れる

可能性もありますが

だいたいは

10歳を超えたあたりから具合が悪くなることが

多いと思います。

 

そうするとそれまでに支払ってきた

保険料もかなり高くなっているので

1年分の病気で元を取るのは難しいです。

 

しかもそれも全額補償ではなく

3割は自己負担ですからね。

 

そう考えると

ペット保険に入る必要性は

かなり低いと言わざるを得ません。

 

ペットの医療費は高額になるので

何か手を打っておきたいという気持ちは

とってもよくわかるのですが

その不安に巧みにつけこんで

このような契約者に不利な条件を

堂々と提示している保険会社の実態にも

しっかりと目を向ける必要がある

と感じました。

(今回はたまたまた「いぬのきもち保険」を例にあげていますが、これはどこの保険会社も同じです)

 

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