話題の「嫌われる勇気」を徹底解剖①~目的論~

今めちゃくちゃ人気です。

『人はいま、この瞬間から幸せになれる』

なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?
なぜ、あなたは劣等感を克服できないのか?
なぜ、あなたは幸せを実感できないのか?
なぜ、あなたは過去にとらわれてしまうのか?

アルフレッド・アドラーの思想にこの答えがあります。

 

 

アドラーの思想について書かれたのがこちらの本

2014年 Amazon書籍年間ランキング 1位獲得

哲人と青年の対話形式で語られています。

 

「嫌われる勇気」という

キャッチーなタイトルと

目を引く青い表紙にひかれて

私も購入したのですが

読んだらもう目からウロコが飛び出ました笑

 

私が自己啓発本にハマったのは

なにを隠そうこの本が原因です。

 

まだ読んだことがない人

まだアドラーを知らない人

「マジで」読んだ方がいいです!!

 

下手したら人生変わるレベルです!

 

この「嫌われる勇気」の影響を受けて

数々の本が発売され

空前のアドラーブームを巻き起こしました。

 

今ではだいぶアドラー思想も定着してきたかなという感じですが

あまりビジネス書や自己啓発本を読まない主婦には

まだまだ知らない人も多いのではないか?

 

また

 

この本は対話形式で読みやすいのですが

内容はかなり概念的というかスケールのでかい話なので

人によっては理解しにくいかも?

 

ということで

今回私がアドラー心理学について

徹底解剖してみたいと思います!

 

あぁ~~うまく伝えられるかな~

伝わって欲しいな~w

がんばります!w

 

今はその続編である

も発売されています。

 

ではいきます!

 

アドラーとは?

アルフレッド・アドラー(1870年-1937年)
オーストリア出身の精神科医、心理学者。
心理学で有名なフロイト、ユングに並ぶ三大巨頭の1人として知られる。
「個人心理学」(アドラー心理学と呼ばれている)を提唱した。

 

アドラー心理学

◎目的論

私たちは普段、「トラウマ」という考え方を持っていると思います。
過去にこんなことがあったから、今こうなっているのだ。という発想です。
この発想は「原因論」と言い、フロイトが提唱した考え方です。
原因があって結果がある。
至極もっともな考え方のように思われますが、
人生においては
アドラーはこの原因論を完全に否定しています。
ここがとても画期的な部分で
私の目からウロコが出た部分でもあります。
原因論
「心に負った傷(トラウマ)が、現在の不幸を引き起こしている。」

目的論
「自らの目的を達成するために、過去の出来事に意味づけを行っている。」

ちょっとわかりにくいですかね。

 

たとえば
「過去にいじめを受けたトラウマがあるから、大人になっても怖くて社会に出られない。」
という人がいたとします。

 

原因論で考えれば、

いじめを受けたせいで社会に出られないのね。かわいそうに・・。

です。

 

これが心理カウンセリングでも普通に行われていて、

「今こんな状況なんです。」

『過去にこんなことはありませんでしたか?』

「はい!そんなことがありました。」

『おそらくそれが原因だと思われます。』

 

・・・・・だから?

 

なんの解決にもなってないですよね。笑

 

 

でもアドラーはこう言います。

『あなたはなぜ社会に出たくないのですか?』

「だから!過去にいじめられた経験があるからだよ!」

『じゃあいじめられた経験のある人は、全員社会に出られないのですか?』

「うぅ、それは・・・。」

 

ちがいますよね。

 

トラウマによって未来が決定されるなんてことはないんです。

 

結局は

過去の出来事に対して

自分がどのような意味を与えるか

そしてどのような目的を持つか

これで未来が決まるのです。

 

過去にいじめられたとしても、

「なにくそ!いつか見返してやる!!」

と誰もがうらやむ人生を歩んでいる人もいるでしょう。

 

この人は

いじめられるような人生なんてもうこりごりだ!

誰もがうらやむ人生を送ってやるぞ!

という目的のために行動をした結果

本当に誰もがうらやむ人生を手に入れたのです。

 

一方で

先ほどの社会に出られない人は

いじめられた経験から、

自分は社会に出てもきっといじめられるはずだ!と考えて

もう二度といじめられたくない!

という目的のために行動をした結果が

社会に出ないという決断だっただけです。

 

このどちらも「目的」のために行動していますよね。

 

同じいじめられた過去を持っているけれど

自分がその過去をどう受け止めるか。

その過去に対してどう対処するのか。

によって未来は変わるのです。

 

つまり

言葉はきついですが

「ただのいいわけ」だということです。

 

自分がマイナス思考で社会に飛び込む勇気がないだけなのに

いじめられたせいにしているだけなのです。

 

胸が痛いですね。。笑

 

でも現実はそうなんだと思います。

 

確かにつらい過去を経験したことはかわいそうです。

 

でも起きてしまったことは仕方がない。

 

そのことで一生悲しい人生にするんですか?

ということです。

 

これからの人生をどうしていくかは

今、この時点から

自分で決められます。

 

というか自分にしか決められません。

 

 

アドラーはまたこうも言っています。

『人は変われる』を前提に考えよ。

 

フロイトの原因論のように

過去によって未来が決定されてしまうのなら

それこそお先真っ暗です。

 

いじめられたらもう最後。

その過去がある限り未来は変わらない(明るい未来は来ない)ということになってしまうのですから。

 

この原因論で考えている限り一生苦しみは消えません。

 

いじめられたせいで私はこうなってしまったのだ!

と、ずっと恨みと悲しみの人生を送ることになるでしょう。

 

でもそうじゃない。

 

今の苦しい現実を作っていたのは

まぎれもなく自分自身だったのだと気づき

過去の意味づけと未来の目的を変えれば人生も変わる

ということがわかれば

もうこっちのものです。

 

これから先の人生は

自分の手で切り開いてゆけるのですから。

 

『人は変われる』

 

どんなことがあっても乗り越えていけますよ

と、アドラーは教えてくれています。

 

このように

アドラー心理学では、「過去の原因」ではなく、「今の目的」を考えます。

「私たちはみな、なにかしらの目的のために行動している」

これが目的論の軸です。

 

 

もう一つ重要な要素としては

その目的には必ず自分にとってのメリットがある

ということがあります。

 

社会に出られずに苦しんでいるのに

メリットなんてどこにあるの?

 

その人にとってのメリットとは

ズバリ社会に出なくて済むことです。

 

社会に出なければもういじめられる心配がないので

めちゃくちゃ安心ですよね。

 

本人は不安で怖くてつらくて悲しいかもしれませんが

しっかりとメリットは受け取っています。

 

社会に出ても、もしかしたらいじめられず楽しくやっていけるかもしれない。

それはわかっているけど

もしかしたらいじめられるかもしれない。

その2つを天秤にかけた時

いじめられるかもしれない危険を回避するほうが得策だと判断したのです。

 

人はメリットがなければ行動しません。

 

わざわざ自分をつらくさせるために行動する人はいませんよね。

 

一見わざと自分を傷つけているように見える人でも

実は裏に必ずメリットが隠れています

「人から心配してもらえる」

「親が注意を向けてくれる」

「傷ついた自分を見せることで復讐ができる」

などです。

 

このような人も実際本当に苦しんでいると思いますが

それも実は自分で選んでいます。

自分を傷つけることよりもメリットを受け取ることのほうが

自分にとって良いと判断しているのです。

 

 

 

・・・かなりナイーブな部分にまでつっこんで話しています。

 

でも、このアドラー心理学を知ることで

このようなつらい思いをしている人にも

どうか幸せになって欲しい。

 

そう願ってあえてきついことも書いています。

 

受け止めきれず、さらに苦しんでしまったらごめんなさい。

 

でも

必ず幸せになれます。

すべては自分次第。

ということだけは伝えておきたいと思います。

 

私も実際この本を読んで

気づかされることがたくさんありました。

 

人や環境のせいにすることの未熟さ

自分の人生を自分の手で築いていくことの大切さ

世界は自由だということ

 

ほんとに多くを学びました。

 

この本に出会えたおかげで

今の私があり、

今、過去最高に幸せです。

 

これからなんだってできる気がします笑

 

あなたにもいい気づきが与えられればいいなと思っています。

参考になりましたでしょうか。

 

はぁ。

熱く語りだすと止まらないぜ。。

 

ちなみに

今回お話しした内容は

アドラー心理学の基礎中の基礎。

ほんの序章です。笑

 

まだまだ壮大な世界が広がっていくので

それは次回で☆

 

あ~(ノД`)

深く切り込み過ぎたかな~w

うん。大丈夫大丈夫。。

 

感想とかわからない部分とかありましたら

Twitterのメッセージからでも

気軽に連絡ください!

 

ではまた^^

 

 

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