すまい給付金とは?もらえる人もらえない人の条件と申請方法を徹底解説!

どうも、キャナナです。

うちは新築で注文住宅を建てたのですが、その時に不動産会社から「すまい給付金」の存在を教えてもらい、よくわからないながらも申請書類を提出したところ、なんとか20万円もらうことができました☆

すまい給付金は消費税が8%に上がったことに対する救済措置としての制度なので、消費税8%以上で家を購入した人はぜひ忘れずに申請しましょう!

ということで、今回は「すまい給付金」とはどういう制度なのか、どんな人がもらえてどんな人がもらえないのかなどについて、徹底解説したいと思いまーす。

すまい給付金とは

平成26年以降、消費税8%以上になってから家を購入した人が対象のこの制度。

いわば消費税増税に対する救済措置制度で、収入に応じて最大30万円現金でもらえます。

家などの高価な買い物をする場合、消費税のアップはかなり痛いので、その負担を少しでも軽減するため「すまい給付金」ができました。

ただし、自分から申請しないとお金はもらえないので忘れずにしっかりと申請しましょう!

たぶん不動産会社が教えてくれるとは思いますが。。

これから家を購入する人も、令和3年12月まで実施されることが決まっていますのでぜひ覚えておいてください。

あと、住宅ローン控除は10年間適用されますが、すまい給付金がもらえるのは1回のみです。

すまい給付金の対象住宅

消費全8%以上で家を購入した場合でも、一応給付の条件はあります。

しかしこちらの条件もたいがいの人は当てはまると思いますので、あまり心配しなくても大丈夫かなと思います。

新築住宅の場合

※すまい給付金では「人の居住の用に供したことのない住宅であって、工事完了から1年以内のもの」を新築住宅と定義します

・床面積が50㎡であること

・施工中等に第三者の現場検査をうけ一定の品質が確認される以下の1~3のいずれかに該当する住宅

  1. 住宅瑕疵担保責任保険(建設業許可を有さないものが加入する住宅瑕疵担保責任任意保険を含む)へ加入した住宅
  2. 建設住宅性能表示を利用する住宅
  3. 住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査が実施された住宅

<住宅ローンを利用していない場合は下記も追加>

・年齢が50歳以上の者が取得する住宅

・フラット35Sと同等の基準を満たす住宅(次の1~4のいずれかに該当する住宅)

  1. 耐震性に優れた住宅(耐震等級2以上の住宅または免震建築物)
  2. 省エネルギー性に優れた住宅(一次エネルギー消費量等級4以上または断熱等性能等級4または省エネルギー対策等級4)
    ※省エネルギー対策等級4による証明書等の申請は、平成27年3月31日で終了しています。
  3. バリアフリー性に優れた住宅(等級3)
  4. 耐久性・可変性に優れた住宅(劣化対策等級3、維持管理対策等級2等)

床面積50㎡は住宅ローン控除の基準と同じですね。

普通は「住宅瑕疵担保責任保険」に加入していると思いますのでこれも問題無いでしょう。

住宅ローンを組まずに購入できる人は少数だと思いますが、一応その場合の条件も載せておきました。

こちらに関しては50歳以上で性能の良い家じゃないとダメよ。ってことですね。

※念のため着工前に、すまい給付金を申請したい旨を不動産担当者に伝えておくほうが良いです。施工中に第三者による検査を受ける必要があるため、不動産会社が住宅瑕疵担保保険に加入していないなどの場合、家が完成してからでは手遅れになる場合があります。

中古住宅の場合

※給付対象になるのは、売主が宅地建物取引業者である中古住宅(中古再販住宅)だけなので注意。

・床面積が50㎡であること

・売買時等に第三者の現場検査をうけ現行の耐震基準及び一定の品質が確認された以下の1~3のいずれかに該当する住宅

  1. 既存住宅売買瑕疵保険へ加入した住宅
  2. 既存住宅性能表示制度を利用した住宅(耐震等級1以上のものに限る)
  3. 建設後10年以内であって、住宅瑕疵担保責任保険(人の居住の用に供したことのない住宅を目的とする住宅瑕疵担保責任任意保険を含む)に加入している住宅又は建設住宅性能表示を利用している住宅

<住宅ローンを利用していない場合は下記も追加>

・年齢が50歳以上の者が取得する住宅

床面積は新築住宅の場合と同じですね。

築10年以内の物件であれば、ほぼ住宅瑕疵担保責任保険にも入っているでしょうから問題ないでしょう。

ただし、築10年以上の中古住宅を取得する場合には「既存住宅売買瑕疵保険」に加入しなければ給付金を受け取れないので、不動産会社に必ず確認しましょう。

もし加入していなかった場合、こちらは5万円程度で加入できるようです。

すまい給付金がもらえない人の例

中古住宅の建築年がかなり古い場合は、1つ目の条件の「既存住宅売買瑕疵保険」にも入れない可能性があり、その他2つの条件も満たせないため、給付金が受け取れないことがあるようです。

「既存住宅売買瑕疵保険」への加入は一般的に、新耐震基準に適合した(1981年(昭和56年)6月1日 以降に建築確認を受けた)住宅に限られるみたいなので、おそらくこれより古い物件だとすまい給付金の給付対象外になるんじゃないかなと思います。

あとは、中古住宅の売り主が「個人」だとすまい給付金の対象外になるので、こちらも要確認です!

もしこれら以外で不動産会社に言ってもダメだった場合は、念のためすまい給付金のサポート窓口で一度相談してみてください。

すまい給付金は収入に応じて給付額が決まる

収入は市区町村が発行する課税証明書に記載されている都道府県民税の所得割額欄で確認します。

消費税8%で購入した場合(最大30万円)

給付金30万円もらえる人

所得割額 6.89万円以下

収入目安 425万円以下

給付金20万円もらえる人

所得割額 6.89超~8.39万円以下

収入目安 425超~475万円以下

給付金10万円もらえる人

所得割額 8.39超~9.38万円以下

収入目安 475超~510万円以下

つまり、収入が511万円以上ある方は残念ながら給付金はもらえません。

消費税10%で購入した場合(最大50万円)

給付金50万円もらえる人

所得割額 7.60万円以下

収入目安 450万円以下

給付金40万円もらえる人

所得割額 7.60超~9.79万円以下

収入目安 450超~525万円以下

給付金30万円もらえる人

所得割額 9.79超~11.90万円以下

収入目安 525超~600万円以下

給付金20万円もらえる人

所得割額 11.90超~14.06万円以下

収入目安 600超~675万円以下

給付金30万円もらえる人

所得割額 14.06超~17.26万円以下

収入目安 675超~775万円以下

つまり、収入が776万円以上ある方は残念ながら給付金はもらえません。

※税制改正により「政令指定都市」のみ税率が変わったようです。

なので、下記の地区にお住まいの方は計算が変わりますので、詳しくはすまい給付金公式サイトをご覧ください。

  • 北海道札幌市
  • 宮城県仙台市
  • 埼玉県さいたま市
  • 千葉県千葉市
  • 神奈川県横浜市
  • 神奈川県川崎市
  • 神奈川県相模原市
  • 新潟県新潟市
  • 静岡県静岡市
  • 静岡県浜松市
  • 愛知県名古屋市
  • 京都府京都市
  • 大阪府大阪市
  • 大阪府堺市
  • 兵庫県神戸市
  • 岡山県岡山市
  • 広島県広島市
  • 福岡県福岡市
  • 福岡県北九州市
  • 熊本県熊本市

また、100%自分の所有住宅ではない場合はその比率分だけの給付になりますので注意。

役所に課税証明書をもらいに行かなくても、源泉徴収票などがあればこちらの公式シミュレーションにておよその計算は可能です。

すまい給付金の申請について

住宅の引き渡しを受けてから、1年以内に申請をしましょう。

(うちの場合は引き渡し時にすまい給付金の申請用書類を不動産会社から受け取りました)

申請するのは住宅取得者です。

(代行で不動産会社が行うことも可能ですが、自分でやるように言われるかも)

 

申請書類はコチラからダウンロードできます。

本人申請で新築住宅なら「新A-1」

本人申請で中古住宅なら「中C-1」です

その他の必要書類は下記をご覧ください

新築住宅の場合

中古住宅の場合

 

簡単に説明すると必要なのは
・住民票
・謄本
・課税証明書
・家の契約書
・ローンの契約書
・振込先口座のコピー
などですね。

申請書類に不備がない場合、提出から1.5ヶ月~2ヶ月程度で申請者の口座に給付金が支払われます。

申請方法は2種類

窓口での申請

全国の窓口はこちらで検索できます。

一般の会社でも窓口をやっているところが多いです。

家の近所にないか探してみましょう。

窓口申請なら申請するときに一通り書類をチェックしてくれますので、不備があった場合その場で修正することもできておすすめです。

郵送での申請

近くに窓口がない場合は郵送しましょう。

宛先はこちら

送料は自己負担になります。

個人情報が多数含まれた需要な書類になりますので、レターパックなどを使い、追跡&手渡しで送れるものが良いと思います。

制度や申請についてわからないことがあれば

サポートセンターに問い合わせればなんでも教えてもらえます。

【受付時間】9:00~17:00(土・日・祝含む)

すまい給付金には税金はかかりませんので、受け取ったからといって、翌年確定申告をする必要はありません。

以上!

「すまい給付金」について概要をまとめてみました。

まとめ

うちの場合はすまい給付金とは別で「省エネ住宅ポイント」という制度でも30万円もらえたんですが、残念ながらこちらは平成27年10月21日で終了してしまったようです。。

すまい給付金については、申請書類に記入したり必要書類集めたりとなかなか面倒ではありましたが、10万でも20万でももらえるとかなり助かりますので、ぜひがんばって申請してみてください!

こういう行政関係のお得な制度は、自分から申請とかしないともらえないものばかりなので、もらえるものはしっかりもらえるよう、賢く利用していきましょう☆

では今回はこれで。

まだーノシ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。