【書評】『10倍速く書ける超スピード文章術』を読んで、プロの「書く技術」を学んだ

どうも、ブロガーのキャナナです。

今回は、上阪徹さん著書の『10倍速く書ける超スピード文章術』についての書評を書きたいと思います。

たまたまTSUTAYAへ行ったときに目に留まったので購入した本です。

まだ駆け出しではありますが、わたしも一応「物書き」側の人間であるという認識はあるので、「速く書く技術」というのはぜひ今後のためにぜひ身に着けたいスキルの1つでした。

この本では、「プロの物書き」である上阪さんの「速く書く技術」の全貌が惜しみなく公開されています。

たとえば、上阪さんは本1冊10万字を約5日で書けるそうなんですが、その5日間の具体的な作業時間までもが披露されています。

1日目:

14時~18時(はじめに・序章)

20時~23時(第1章・第2章3項目)

2日目:

14時~18時30分(第2章16項目・第3章4項目)

20時~23時(第3章16項目)

これは実際にこの『10倍速く書ける超スピード文章術』を執筆したときの記録で、なんと合計29時間30分で書き上げたそうです。そんな上阪さんが、なぜ速く書くことができるのか?その具体的な方法や、速く書くための考え方について書いたのが、この本になります。

文章を速く書けないのには理由がある

同じ文章を書くのに、5時間かかるのと1時間で書けるのとでは全然効率が違いますよね。

速く書ければそれだけ他のことに時間を回せるので、みんな誰もが「そんなことができるのならそうしたい。」と思っていると思います。わたしもだいたいブログの1記事を書くのに3時間~5時間くらいはかかってしまうので、できるならもう少し早く書きあげたい。

上阪さんは、3000字の記事を約1時間で書き上げられるそうです。素晴らしい!

では、なぜそんなに時間がかかるのか?

「このことについて書こう!」と思って書き始めても、途中で「これってどうなんだったっけな・・」と確認作業に入ったり、途中でうまくまとまらなくなってきて、よくわからない締めで終わってしまったり。。

・・あなたもそんな経験はありませんか?

途中で脱線してしまうのも、結局何が言いたいかわからなくなってしまうのも、全部原因があります!!

この本では、その原因をズバリと言い当て、文章を書く前にどんなことを考えて何をしておかなければならないのかを、具体的に示してくれています。

速く書くためには何が必要なのか?

要は、書き始めてからの迷いや脱線を全部防いでしまえば速く書けるということです。

では、どうすれば防げるのか?

それは、書く前の徹底的な準備です。

目的もなく書き始めても路頭に迷うのは目に見えていますよね!だって目的地がないんだから。

また、3000文字書きたいなら、3000文字書けるだけの情報を持っていなければ書けるはずがありませんよね?そりゃ文字が埋まらないはずです。

この本で示してくれるのは、主に「目的地の定め方」「情報の集め方」の2点についてです。

それらの具体的な考え方や方法を解説してくれています。

また、書きたい文字数別に「文章構成のテンプレート」や「王道の流れ」なども紹介してくれているので、とてもわかりやすく、そのまま型にはめるだけでもかなりわかりやすい文章になるはずです。

実際に上阪さんがこれまでに依頼されて執筆してきた記事をいくつも例に挙げて解説してくれているので、文章の組み方もとても参考になりました。

ブロガーに超おすすめな本です

わたしと同じようにブログを書いている人、または記事執筆代行などでライターをしている人にはかなりおすすめな本です。

わたしは、その時の気分で「無計画に」書き始めて、途中で調べたりしながら、最後になんとか収集をつけるというような、なんとも素人感丸出しの、行き当たりばったりな感じでいつも記事を書いているので、上阪さんのように、しっかりと情報を集めて文章の構成を考えてから書き始めるというのは「さすがプロは違うなぁ。」と感じました。

実際、わたしはお金をもらって依頼されて文章を書いているわけではないので、そこの違いはあるにせよ、読者に役立つわかりやすい文章を書かなければならないという部分ではどちらも同じだし、読者には代筆だろうがなんだろうが関係ないですからね。

この本には、速く書く方法だけでなく、どうすれば読者にわかりやすい文章になるか?というところもしっかりと解説されており、上阪さんの誠実な人柄をすごく感じました。

ネット上の文章は、いろんな人が目にするものなので、どんな人でもわかる説明というのはなかなか難しいんですよね。どうしても専門用語を使ったほうが便利だから使いたくもなるんだけど、それもどこまで噛み砕いて説明するのかも難しい。あまりに砕きすぎるとうっとおしくなるし、説明が少なすぎると知らない人にはわかりにくい。

そんな誰もが思う葛藤にも共感を示した上で、優しく経験上効果のあった方法を教えてくれています。

 

わたしは、読者が求めているものを書くというよりも、自分の書きたいものを書くというスタンスの記事が多いので、いま一度、これを読んでくれるのは誰なのか?ということをよく考え、もっともっとわかりやすく役立つ記事が書けるよう、精進していきたいなと思いました。

いや~文章は奥が深くて面白いですね!!

では今日はこのへんで!

またーノシ

 

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