マイホーム購入までの流れ<予算編>

マイホーム購入にあたって
予算がわからないことには
なにも話しを進めることができません。

 

土地も家も建築会社も
すべてこの予算を元に
選ぶことになります。

 

予算を考えずに決めていくと
後でとんでもないことになりますので
必ず
契約をする前に予算を計算しましょう。

 

予算の考え方

 

①毎月の家計をチェックする

最低でも3か月くらいは家計簿をつけましょう。
これにより、各出費の平均がとれます。
家賃・食費・通信費・交際費などなど
給料からこれらの出費を考えたとき、
いくらまでならローン返済に使えるのか算出します。

削れそうな出費があればこの機会に見直しましょう。

 

現在、賃貸で家賃を払っているなら
最低その金額まではローンも払えるということになります。

 

今の収支バランスがちょうどいいという方はこの家賃の金額を
毎月のローン返済の予算に、

 

今よりもうちょっと家賃に回せそうだから
できるだけいい家を建てたいという方は
家賃に回せる最大の額を毎月のローン返済の予算にしましょう。

 

これにより、
毎月のローン返済の予算が決まります。

 

②ローンの金利を選ぶ

これがものすごく重要です。

予算は
家の購入代金で考えてはいけません。

 

なぜかというと
3,000万円の35年ローンを

金利1.5%で組んだ場合
毎月の返済額は91,855円

金利0.5%で組んだ場合
毎月の返済額は77,875円

 

同じ購入金額でも
このように金利が違うだけで
毎月の負担が全然変わってくるのです。

 

日々の生活に影響するのは
購入金額ではなく
この毎月の返済ですよね。

 

なので、
予算を考えるときは
必ず毎月の返済額を基準に考えましょう。

 

例えば
ローンに払えそうな金額が
月8万円だった場合

金利1.5%の銀行であれば
2,612万円まで

金利0.5%の銀行であれば
3,081万円まで

借りられることになります。

 

このどちらも毎月の返済額は
同じ8万円です。

 

たかが1%の違いでも
借りられる金額に大きな違いがでるので
できる限り金利の低い銀行を
選びましょう。

 

この住宅ローンについては次回詳しく取り上げますので
今回は
金利によって予算が変わるということだけ覚えておいてください。

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③マイホーム購入にかかる費用は家の代金だけではない

①②から予算が算出できたから
これでばっちり!
ではなく・・

実は家の代金以外にも
手付金や諸費用が必要です。

 

これが見過ごされがちなので
注意してください。

 

手付金や中間金・着工金などは
金額や支払いのタイミングが
不動産会社によって異なりますので
営業担当者さんにしっかり確認しておきましょう。

 

これらは現金で必要となりますので
貯金や定期預金・保険の満期などから工面しましょう。
親から援助がもらえるのならそれを充ててもいいでしょう。

 

この手付金・中間金・着工金は預り金ですので
順調に契約が進めば決済の時に返却してもらえます。

 

諸費用は
最後の決済(引き渡し)の時に必要となります。

諸費用の主な項目は
・ローン手数料・保証料
・火災保険料
・登記費用
・固定資産税の清算
・印紙代

諸費用の詳細についてはこちらをご覧ください。

うちは去年(2015年)、一戸建てを購入しました。 その体験をもとに今回から数回に渡って、これからマイホームを購入しようと思っている方に向けて...

ローン手数料・保証料以外はまだ計算できないので
諸費用の合計として
多くても200万円くらいみておけば安心かなーと思います。

今は予算の段階なので
ちょっと多めに設定しています。

 

この諸費用には
先ほどの
手付金・中間金・着工金を充当できるはずですので
営業担当者さんに確認してください。

 

うちの場合は
手付金が50万円
中間金100万円
諸費用が130万円だったので
現金は最低150万円あれば足りました。

 

④購入後の予算も考慮する

諸費用分の貯金があるから安心だわ^^

 

ちょっと待ってください!

 

引っ越し費用は残っていますか!?

これもおろそかになりがちです。。

 

ローンや頭金に必死になって
引っ越し費用を残しておくのを忘れた・・

 

ということにならないように
はじめから予算に組み込みましょう。

 

今よりも家が広くなると思いますので
家具を新しく買うことも多いと思います。

 

ざっくりでかまいませんので
ベッド代・冷蔵庫代・エアコン代など
新しい家で新たに必要になりそうなもの
大きいものに買い替えたいものをリストアップし、
おおまかな予算を組みましょう。

 

うちは80万円程度見積もりました。

 

カーテンや照明が意外と高くつくので要注意です。

 

そして最後に
緊急時の特別出費に備えて
残しておきたい金額を考えます。

 

ローンや引っ越しで貯金全部を
使ってしまって
病院代やお祝い金が払えない・・

 

なんてことにならないように
ある程度お金を残しておいたほうが
いいと思います。

 

この金額はそれぞれの家庭の事情に
よるので一概には言えませんが
うちは100万円残すことにしました。

 

以上。

 

では予算のまとめです。

 

あなたが今
現金で用意できる金額はいくらですか?

 

できれば今の時点ですでにある金額が望ましいですが、
しっかりと貯金ができるのなら
決済までに用意できる現金でもかまわないでしょう。

 

この現金で
手付金と諸費用・引っ越し代・緊急用を
まかなわなければいけません。

 

うちの場合は
手付金等(諸費用)150万円
引っ越し代    80万円
緊急用      100万円
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計       330万円

必要でした。
諸費用を200万円と見積もるなら
380万円ですね

 

全貯金・保険を確認し、
いくらまで家の購入に回せるか
考えましょう。

 

頭金に回せれば回せるほど
後の返済が楽になりますので
最低限のお金だけ残るように
見積もるのがいいと思います。

 

そして
あなたが毎月家賃として払っていける
金額はいくらですか? 

 

これによって
ローンを組む銀行と
買える家の金額が決まります。

ローンの返済はこれから35年間
続くことになりますので
お子さんの成長などで環境が変わったとしても
変わらず払っていける金額を考えましょう。

 

今の生活を基準に
ぎりぎりの額を設定してしまうと
環境が変わったときに
対応できなくなります。

 

ある程度余裕をもった
金額設定にしておくことを
おすすめします。

 

現在の手持ちの現金

未来の返済額

 

これが予算の肝です

 

この2つをしっかり把握しましょう!

 

ということで
次回は住宅ローンについてお話しします
こちらもとっても大事な部分ですので
ぜひ見てみてください。

では今日はこのへんで☆
また^^

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