開業届と青色申告承認請求書の書き方(ブロガー用)

どうも、キャナナです。

ブロガーは今すぐに開業届を出したほうがいい理由ー青色申告とはー」という記事でも書きましたが、ブロガーでWordpressなどの有料ブログを使っている人は、今すぐにでも「開業届」を出して青色申告に備えておいたほうが良いです。

なぜなら、サーバー代などがきちんと経費として計上できるし、赤字も3年間繰り越せるからです。また、利益が出ても青色申告なら65万円分控除してもらえるので、かなりの節税にもなりますよ!

ということで、今回はそんな青色申告をするために必要な2つの申請書類の書き方について解説したいと思います。

開業届と青色申告承認請求書の入手方法

1.国税庁ホームページ

こちらの国税庁ホームページより、PDF形式の開業届と青色申告承認請求書がダウンロードできます。

開業届はこちらのページ
青色申告承認請求書はこちらのページ

家にプリンターのある方は、これらをダウンロードして記入してもいいのですが、具体的な記入方法が書かれていないのでちょっとわかりにくいです。

2.税務署にもらいに行く

直接、最寄りの税務署にもらいに行くことも可能です。その場合はその場で相談しながら書けるかなと思うので、そのほうが安心な方は直接税務署に行ってみてください。

当日に提出まで済ませたい方は、

  • 印鑑
  • マイナンバーカード

この2つも用意して行ってください。記入の際に必要になります。

マイナンバーカードは、顔写真付きのカードを作っていない場合は、別で運転免許証などの身分証明書の提示も求められます。

3.開業freeeの無料ツールで作成

一番のおすすめはこれです。

freee」というクラウド会計ソフトのサービスに「開業freee」というものがあり、無料で申請書の作成が可能です。

正直、国税庁からダウンロードするよりも断然簡単で、簡単な選択肢に答えていくだけで開業届と青色申告承認請求書の両方が完成します。

わたしもこれで書類を作成して、無事に申請まで完了したので、この記事では開業freeeを使った作成方法について詳しく解説します。

開業届と青色申告承認請求書の書き方

開業freeeを使った書類の作成方法を説明します。

1.「準備」の項目を記入する

まず最初にこのような画面になるので、ここで必要な事項を記入していきます。画像はわたしが実際に記入した内容です。

仕事の種類と概要

ここが正直一番悩みました。ブロガーというのを職業ということで書いていいのか、概要はなんと説明すればいいのか・・。

これについてはいろいろと調べてみたんですが、別になんでもいいような感じでした。

ブロガーと書いている人もいたし、文筆業とかにしてる人もいたし、WEBマーケッターとか、ライターとか、自分が名乗りたい肩書を書けばいいんじゃないかなと思います。

一応選択肢がいろいろ出てくるのですが、自由に入力することもできます。

わたしは選択肢の中から一番それっぽい「フリーランス」を選ぶことにしました。どこにも所属はしていないですからね。そして、仕事の概要は「WEBサイト運営、インターネットビジネス及びそれに付随する業務」としました。

WEBサイト運営だけでもよかったんですけど、別でnote販売などもしているので、インターネットビジネスというのも一応追加しました。今後もブログだけにこだわらず、いろいろなものにチャレンジしていきたいなと思っているので。

このあたりはご自由に決めてもらって構いません。わたしと同じでもいいですし。

事業開始予定日

事業開始日は申請日の2か月前までに設定する必要があります。開業届は開業から2か月以内に届け出なければいけないということになっているからです。

ただし、1月1日~1月15日の間の開業であれば、3月15日まで提出を受け付けてくれます。わたしはキリよく1月1日からにしたかったので、3月15日に間に合うように提出してきました。

1月1日にしておけば、経費の計上などもわかりやすくて良いんじゃないかなと思うので、おすすめです。

収入はいくらくらいになりそうですか?目指していますか?

この質問はおそらくfreee側が把握したいだけで、申請書類には特に関係ないと思いますので、適当で大丈夫です。

直近の月収入とかを書いておくといいんじゃないでしょうか。もしくは目標額があれば、それを記入してもかまいません。

わたしも1月2月の発生報酬から、なんとなく年間だとこのくらいかなーって感じで適当に8万円にしています。

どこで仕事をしますか?していますか?

  • 自宅で働く
  • お店を開いて働く
  • 事務所を開いて働く
  • その他/決まってない

から選択するのですが、ほとんどの人が自宅で働くなんじゃないかなと思います。

従業員や家族に給与を支払う予定はありますか?

  • 今はない
  • 従業員に支払う
  • 家族に支払う
  • 家族と従業員に支払う

から選択します。

ほとんどは今はないかなと思います。

無職の家族がいれば給料を支払うこともできますので、支払いたい方はいろいろと調べてみてください。その場合は他にも提出書類があります。(そのへんはわたしも詳しくないので今回は割愛させていただきます)

2.「作成」の項目を記入する

仕事の概要と事業開始予定日は先ほどと同じです。

屋号

屋号というのは、会社名とかお店の名前のようなものなんですが、これは任意なので、登録しなくても大丈夫です。

本名で活動されている方は名前を屋号にしてもいいですし、わたしのようにペンネームで活動している方はそれを屋号にしてもいいです。

わたしは一応「キャナナ」で登録しておきました。

屋号を登録しておけば、屋号で銀行口座を作ったりということができるようになります。

申請者の情報

ここには名前や住所や連絡先を記入します。本人確認書類と同じものを記入しましょう。

画像ではわたしの本名が表示されているので赤く消しています。

収入(所得)の種類

  • 事業所得
  • 不動産所得
  • 山林所得

から選びますが、これは「事業所得」を選んでください。ブログという事業で収入を得ているので。

確定申告の種類

  • 青色申告65万円控除
  • 青色申告10万円控除
  • 白色申告

確定申告をする際にどの方法で申告したいかということですが、これは「青色申告65万円控除」を選ぶのがおすすめです。

これにより複式簿記での記帳が必要になりますが、メリットが大きいのでぜひこれで申告をがんばってもらいたいです。

青色申告や白色申告については「ブロガーは今すぐに開業届を出したほうがいい理由ー青色申告とはー」で詳しく解説しています。

3.「提出」で最寄りの税務署を確認する

自宅で仕事をする人は、自宅のある市町村を選択し、表示される税務署の場所を確認してください。

この税務署に直接書類を持って行ってもいいですし、郵送で書類を送っても構いません。

4.書類を印刷

次に、「書類を確認する」ボタンを押して、PDFで作成された書類を表示します。

そして右上のアイコンもしくは右クリックで「印刷」を選んでそのまま5枚印刷します。

1枚目・・郵送用の宛名、印刷した書類の説明、記入方法の案内
2枚目・・開業届
3枚目・・青色申告承認請求書
4枚目・・開業届(控え)
5枚目・・青色申告承認請求書(控え)

5.マイナンバーを記入して押印

印刷した1枚目にも案内がありますが、マイナンバーとハンコだけは印刷後に記入・押印する必要がありますので忘れないようにしてください。それ以外の部分はすべて自動で記入されています。

開業届
⇒マイナンバー+ハンコ

青色申告承認請求書
⇒ハンコのみ

これで書類は完成です!あとはこれを税務署に提出するだけ。

6.書類を提出

税務署に直接持っていく場合

先ほど印刷した書類(4枚)とマイナンバーカードを持って税務署に行きます。

書類はかならず控えも一緒に持って行ってください。わたしは持って行かなかったので家に取りに帰りました・・

書類を受理するときに、本番の書類と控えの書類の両方にハンコを押してもらえます。このハンコは提出した時にしかもらえません。

なにかで書類の控えの提出が必要な際に、ハンコがなければ正式な控え書類とは認めてもらえないため、かならず控えにもハンコをもらってください

また、マイナンバーカードは顔写真付きのものを作っていない場合、別で運転免許証などの身分証明書の提示も求められますのでこちらも用意しておいてください。

税務署に郵送する場合

先ほど印刷した書類の1枚目に、税務署に郵送する際の宛名が入っているので、切り取って封筒に貼り付けるだけでOK。

こちらも必ず控え書類も同封してください。合計で4枚です。

また、控え書類を返送してもらわなくてはいけませんので、返送用の封筒も同封する必要があります。

返送用の封筒には、自分の住所を記入し、切手も貼っておかなければなりません。

郵送だとちょっとめんどくさいので、できれば直接税務署に行くほうがいいかなと思います。

 

以上!

仕事の種類と概要さえ考えておけば、5分もかからず作成できちゃいます。

実際の書類は漢字ばかりで難しく、チェックするところも小さくて見逃してしまいそうな感じなので、絶対「開業freee」を利用して作成したほうが間違いはないです。

簡単な質問に答えて行くだけで開業届と青色申告承認請求書がばっちり完成しますので、ぜひこれを使ってみてください。すべて無料で、何度でもやり直し可能です。

 

ということで、

今回はこのへんで!

1月1日を開業日にするなら3月15日までに提出しなければいけないので、まだの人は急いでくださーい!

ではまたーノシ

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