話題の「嫌われる勇気」を徹底解剖④~人生は他者との競争ではない~

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 2013-12-13
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『人はいま、この瞬間から幸せになれる』

なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?
なぜ、あなたは劣等感を克服できないのか?
なぜ、あなたは幸せを実感できないのか?
なぜ、あなたは過去にとらわれてしまうのか?

アルフレッド・アドラーの思想にこの答えがあります。

 

 

はい!

 

アドラーシリーズも第4回目になりました。

 

「嫌われる勇気」は私の大好きな1冊なので、

力を入れて解説しています。

 

でははじめます。

 

アドラー心理学

人生は他者との競争ではない

 

これもねえ、かなり重要な部分です。

 

前回の劣等感や優越性の欲求ですが、

みな無意識にこの競争になっていることが多いです。

 

テストの点であったり

走る速さだったり

収入の高さだったり

容姿だったり

 

やっぱり人と比べてしまいますよね。

 

これはいわば競争になっているんです。

 

 

でも、前回アドラーは、

劣等感や優越性の欲求を感じるのは普通で、

別に悪いことじゃないって言ってたじゃないか!

 

と思うかもしれません。

 

 

しかしアドラーの言うそれはちょっと違う視点です。

 

アドラーの言う優越性の欲求とは

上下に人がいるのではなく

同じ平らな平面に人がいて

その中で前を歩いている人がいたり

後ろに人がいたりする

そういう概念をまず基本としています。

 

この上下というのが、つまり競争という意味です。

 

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そして、

優越性の欲求というのは

自分自身の成長への欲求

 

健全な劣等感とは、

理想の自分との比較から生まれるもの

 

であるとアドラーは言います。

 

他者と比較するのではなく、

自分自身の理想と比較し、

そして自分自身の成長を求めることこそが健全である。

ということです。

 

みな同じ平面にいるということは

みな平等であるということを意味します。

 

成長のスピードは人それぞれ違うし、

みな同じではないけれど

それは優劣があるということではなく

平等である。

 

なので、

誰とも競争する必要はなく、

ただ自分自身と向き合って

前を向いて歩いていくだけでよい。

 

 

私はすばらしい考えだと思いました。

 

確かにみな同じじゃないから、

優れている部分も劣っている部分も当然ある。

 

だけど、それを気にする必要は全くなくて、

ただ自分自身がどんな自分になりたいか。

未来の理想の自分に向かって進むだけでいい。

 

今の自分よりも前に進もうとすることに価値がある。

 

ほんとにそうだなと思いました。

 

 

この他者との競争から解き放たれると、

人生がほんとに生きやすくなります。

 

人の目や、人の成功などを気にしなくてよくなるのですから。

 

人間の悩みがすべて対人関係であることからも、

それがいかに楽であるか理解できると思います。

 

 

逆に

競争の中に生きていると、その人は対人関係の悩みから逃れられず、一生苦しむことになるでしょう。

 

競争の先には

必ず勝者と敗者がいるからです。

 

競争の中に身を置いている以上、たとえ成功したとしても、常に勝ち続けなければならない、負けたくないと心の休まる時なく、幸せを実感できなくなる人が多いです。

 

競争の世界では、自分以外はすべて敵になってしまいますから。。

 

悲しいですね。

 

 

しかし

この競争の概念を捨てて

みんなが平等であること、

みんなそれぞれが自分の成長を目指してがんばっていると考えたらどうなるでしょう。

 

 

みんなが「自分の仲間」になる。

 

 

そうです。

ほんとはみんな仲間だったんです。

 

 

それぞれが抱える問題に日々向き合いながら成長している。

 

自分もみんなも同じなんです。

 

そう思うとなんだか心強く思えませんか?

 

できない自分、だめな自分を

できる自分、いい自分に変えていこうと

ときには励まし合ったり

支え合ったりしながら

みんながそれぞれがんばっている。

 

人それぞれ

得意なこと、苦手なことはちがいます。

 

気にせずにただ自分の理想に向かって歩いていけばいいのです。

 

他者を見るのではなく自分を見る

競争するのではなく仲間にする

 

そうすれば

世界の見え方はまるで違ったものとなり、

幸せを実感でき、

対人関係の悩みも激減するでしょう。

 

 

 

また、

注意するべき感情に

「私が正しい」

というものがあります。

 

この正しいという感情が

実は勝ち負けの競争を生み出してしまいます。

 

自分が正しいということは、相手は間違っているということになり、

どちらが正しいのかという論争になります。

 

相手を屈服させて自分の正しさを証明したくなり、また自分の誤りを認めると負けを認めたような気になります。

 

心当たりのあるかたもいるのではないでしょうか。

 

なにを隠そう、私も心当たり大ありです。。w

 

つい「自分は正しい」と思ってしまい、

相手のどこが間違っているか

私はなぜ正しいのか

わかってもらいたくて必死に説明してしまう自分がいます。

 

これはほんと要注意です。

 

別に正しさを相手にわからせる必要はないのです。

 

自分が正しいと思っているなら、それだけでいいのです。

 

私はAが正しいと思っている

相手はBが正しいと思っている

 

なら、

そうなんだ~♪で終わればいいのです。

 

相手まで無理やりAに変える必要はありません。

 

次回説明しますが、

この相手を変えようとすること

これがあらゆるトラブルの元になります。。

 

ここ、

がんばって意識しましょう。

 

私もつい相手の間違いを正したくなってしまうときがあります。

 

そういうときは

はっと気づいて

相手を非難したりしないようにしましょう。

 

なにが正解かなんて、

状況によって変わることもたくさんあります。

 

ほんとはAでもBでもなくCかもしれません。

 

自分はAだと思っていても全然かまわないですが、

それを相手に押し付けてしまわないようにしましょう。

 

「私はこうでこうでこうだから、Aがいいと思ってるんだ~☆」

おわり。

です。

 

「これがいいからあなたもこうしたほうがいいよ!」

とか

「え、それっておかしくない?やめたほうがいいよ!」

とか言ってしまうと

 

人によっては

教えてくれて助かったー!ということもあるかもしれませんが

相手も正しいと思ってそうしていた場合、

気分を悪くしてしまい、

「いやいや!こうでこうだから私もこうしてるんだよ!」

と争いに発展してしまう場合があります。

 

 

良かれと思って意見することもあるので

なかなか判断が難しいと思いますが、

意見するなら、本気でそうしたほうが相手のためになると思うこと

くらいにしておきましょう。

 

私もあえて相手のために言うことがあります。

 

その場合は、最悪嫌われたり離れていってしまっても仕方ないくらいの覚悟で言います。

 

ですが、

基本的にはあまり口出ししないほうが円満にいくでしょう。

 

特に自分でもそこまでよく考えてない場合とかは危険です。

 

簡単に相手を否定したり非難したりしないように気を付けましょう。

 

 

ということで・・

 

うーーむ。

なかなか進まないなww

 

ええと、まだ2章終わってません・・

 

どんだけ内容濃いんだアドラー!!

 

まぁそれだけいい本ということですね。

 

では今日はこのへんで!

また^^

 

 

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