話題の「嫌われる勇気」を徹底解剖②~ライフスタイル~

今めちゃくちゃ人気です。

 

『人はいま、この瞬間から幸せになれる』

なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?
なぜ、あなたは劣等感を克服できないのか?
なぜ、あなたは幸せを実感できないのか?
なぜ、あなたは過去にとらわれてしまうのか?

アルフレッド・アドラーの思想にこの答えがあります。

ということで、アドラーシリーズ第2弾をお届けします。

前回をまだご覧になっていない方はこちらからお読みください。

今めちゃくちゃ人気です。 『人はいま、この瞬間から幸せになれる』 なぜ、あなたはいつまでも変われないのか? なぜ、あなたは劣等感を克服...

ではさっそく。

 

 

アドラー心理学

ライフスタイル

アドラー心理学では、
性格や気質のことを「ライフスタイル」(人生における思考や行動の傾向)と呼びます。

 

性格というと生まれ持ったもので、変えられないものというイメージがありますよね。

「私はこういう性格だから・・」という言葉をよく聞きます。

これはつまり、「私はこういう性格だから(変われないから仕方がないのよ)・・」ということですよね。

 

しかしアドラーは、それは「性格」なのではなく、そういう「世界観」を持っているだけだと言います。

 

別の言い方をすると、
自分の意志とは関係なく元から備わっているもの(性格)ではなく、
自ら選び取ったもの(ライフスタイル、世界観)であるということです。

 

私、怒りっぽい性格なのよ・・

なのではなく

すぐ怒るという手段を自分で選んでいるだけということです。

 

 

なかなか衝撃的な定義です。

 

 

性格なら仕方ないな・・という言い訳、甘えが通用しないということです笑

 

 

いや、別に好きでこの性格選んだわけじゃないし!

という方もいるでしょう。

 

もちろん、
意識的にそのライフスタイルを選んだわけではないと思います。

 

アドラーの見解では、
およそ10歳前後で人は無意識ながらもそのライフスタイルを選んでいる
と言われています。

 

なので、
10歳までの家庭環境や経験が大きく影響します。

 

その10歳のときに、それまでの経験から、「世の中はこういうものだ」というような自分なりの判断を下し、それにうまく順応できるようなライフスタイルを選び取ります。

 

たとえば
親に自分の意見を素直になんでも口にしたら、
子供のくせにえらそうに!口ごたえするな!とこっぴどくしかられた経験があったとしたら、
その子は自分の意見はあまり口にしないほうがいいな。。と判断し、
いつも自分の意見をぐっと飲みこんで周りに合わせる子になるかもしれません。

 

逆に

 

親に自分の意見を素直になんでも口にしたら、
自分の考えをしっかり言えてえらいわね!それがあなたのとってもいいところよ!と自分の意見をすべて肯定してほめてもらえた経験があったとしたら、
その子はそうか、自分の意見を言うことはいいことなんだ!と判断し、
これからも自分の意見を自信をもって堂々と話していく子になるかもしれません。

 

このように、無意識ですが、周りの環境に強く影響を受け、今のライフスタイルが出来上がっていきます。

 

自分の性格を考えてみて、思い当たる節はあるでしょうか?

 

 

でもじゃあ10歳の時でもうライフスタイルが固定されちゃってるってことでしょ?今さらどうしようもないじゃん!

 

そうではありません。

 

ライフスタイルが生まれながらに持っているものではなく、
自分で選んだものであるということは、
再び自分で選びなおすことができるということなのです!

 

ここすっごく重要です。

 

 

子供は親を選べませんし、生まれる時代や国も選べません。

どこに生まれるかによって、つらい思いをすることもあるでしょう。

なんで私ばっかりこんな目に・・

と思ってしまう気持ちもわかります。

 

子供のうちはそれでもなんとか乗り切っていくしか方法はないかもしれません。

情報も少ないし、世の中のこともわかりませんから。

 

でも大人になれば、いくらでも方法はあります。

 

大人になった今でも、周りのせい、自分の性格のせいにして、いつまでも不幸をなげいているのはもったいないです。

 

なぜなら、自分でライフスタイルは選べるからです。

 

私はなんて不幸なんだ。。と嘆いて一生を終えるという人生も選べますし、

これからは人一倍幸せを手にしてやるぞ!と前向きに一生を終えるという人生も選べます。

 

 

 

いや、ライフスタイルを選びなおせとか言われてもどうやるんだよ。今すぐ変われとか言われても無理だよ・・。

 

アドラーはこう言います。

「あなたが変われないでいるのは、自らに対して変わらないという決心を下しているからなのです」

 

 

いやいや、いい方に変わりたいなーって思ってるよ!

 

「いいえ。あなたは少しくらい不便で不自由なことがあったとしても、今のライフスタイルの方が慣れていて使いやすく、そのまま変えずにいるほうが楽だと思っているはずです。」

 

そのままの私でいれば、これまでの経験から、だいたいどんなことが起こってどんなふうに対処すればいいのか、その結果だいたいどうなるのか推測できます。

しかし

新しいライフスタイルを選んでしまったら、新しい自分になにが起きるのか、どう対処すればいいのかわからなくなり、未来が見通し辛くなり、不安だらけになり、また、最悪今よりも不幸になるかもしれない。

 

結局は
いろいろと不満はあったとしても、このままの私でいるほうが楽であり安心なのです

 

このことから

アドラー心理学は、勇気の心理学と言われます。

 

あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではありません。
ましてや能力が足りないのでもない。
あなたには、ただ、”勇気”が足りない。
いうなれば「幸せになる勇気」が足りていないのです。

 

私が好きな言葉です。

 

あなたはもう、性格は変えられるのだということを知っています。

自分で幸せをつかみ取れることも。

あとは勇気を出すだけです。

 

大丈夫。

 

かならず今よりも良い未来が待っています。

 

あなたの今のライフスタイルは、若干10歳の幼い私が選んだものです。

 

その頃よりも今のあなたはいろんなことを知っていて、

何が良くて何が悪いのか

その判断の精度はもっと上がっているはずです。

 

子供のころは親が人生のすべてだったかもしれません。

 

でも、これからは家族だって選べます。

 

あなたが30歳で結婚したとすれば

平均寿命が80歳だとしたら

 

親と過ごすのは30年間。

結婚相手と過ごすのは50年間です。

 

自分で選んだ家族と過ごす人生のほうが長いですよね。

 

親と過ごす上では有効だったライフスタイルが、
学校や社会や結婚相手と過ごす上ではうまくいかないこともあります。

 

あれ?なんかうまくいかないな。。

 

と感じたら、

自分のライフスタイルを選びなおす絶好のチャンスです。

 

今のライフスタイルよりもさらに良いと思われるライフスタイルを選び直しましょう。

 

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ちょっと概念的でわかりづらいかしら。。

 

先ほどの自分の意見が言えない子の例で言うと、

親といる時は、怒られるので、当然自分の意見を言わないほうが良いでしょう。
そのライフスタイルを選んだことは間違っていません。

 

しかし

 

結婚してからも自分の意見を言わなくて、そのことで結婚相手がその子のことがわからなくて不安になったり、ちゃんと話してくれなきゃわからないよ!とケンカが増えたら?

または

自分の意見を言わないせいで、いつも結婚相手のいいなりのようになってしまい、我慢ばかりになって自分自身つらくなってきてしまったら?

 

このどちらも、
自分の意見をただ素直に話すだけで解決する可能性がありますよね。

 

でも自分の意見を話して、また親のように怒られたら・・。

と怖くなる気持ちもわかります。

 

だって実際その経験をしたんですものね。

 

でも、

今のままのライフスタイルでもつらいですよね?

 

結婚相手とケンカばかりしていたり

自分が我慢ばかりしていたり

 

ここで

「勇気」です。

 

どちみち今のままでもうまくいかないのなら、

勇気を出して自分の意見を話してみる。

 

その結果、
驚くほど人生が生きやすく、幸せを感じられるようになるかもしれない。

 

また、
それがきっかけでさらに結婚相手との仲が悪くなるかもしれない。

でも

そしたらまた、次の作戦を考えればいいのです。

 

自分が我慢ばかりしなければ付き合っていけないような相手ならば、そもそも付き合う必要もありません。

もっと自分に合った良い人を見つければいいのです。

 

 

えー!相手と別れるなんて嫌!それなら我慢するからいいわ!

と思うのなら仕方ありません。

 

一生我慢の人生を選ぶのもあなたの自由です。

 

 

私は

より幸せになれるライフスタイルを選びたい!

と思いました。

 

だって自分で選べるから。

 

自分で幸せへの道を選べるから。

 

必要なのは「勇気」だけです。

 

 

おうおう!

勇気出してやろうじゃないの!

 

結果どう転ぶかわからないけど

失敗したらまた考えればいいだけでしょ?!

 

そうやって試行錯誤していけば

長い目でみれば絶対幸せなれるじゃん!笑

 

というのが私の考え方です。

 

 

この考え方を持ってから、

人生がすごく楽しくなりました。

 

自分で自分の人生をコントロールしてる感が爽快です。

 

これまでは
なにもかも周りの環境によって
人生が決定されているような気分でいました。

 

みんな勉強してるから勉強して

みんな大学行くから大学行って

みんな就職してるから就活して

 

ここに自分の意志なんてありませんでした。

自分で選んでるんじゃなくて

みんなが選んでるから選んでたんです。

 

そして就職した先がすごくつらくて

いつも逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

 

たまたま内定出たとこに就職しただけでしたから、

全然やりたい仕事でもなんでもなかったんです笑

 

毎日つらいつらいつらい・・

それしか頭になかったけれど

 

なぜか仕事なんてそういうものだと思っていたし、

この会社はきっとブラックなんだろうなーとか

この上司が悪いんだとか

そんなことしか頭に浮かばず

 

まさか自分がちゃんと選んでないせいだなんて思いもよりませんでした。

 

そりゃ自分がやりたくて選んだわけじゃないから

楽しいわけないんです。

 

そして

つらければ辞めればいいだけなのに

世間体を気にして辞めなかったのも自分です。

 

 

全部自分のせいだったんですよ。

 

ここに気が付いたとき

はっ!としましたね笑

 

なんだ!

自分かよ!!って笑

 

それと同時に

さーーーーーっと未来が開けた気がしました。

 

ああ。

じゃあ自分次第でなんとでもできるじゃん♪って思いました。

 

周りは簡単に変えられないけれど、

自分だけなら簡単に変えられるって思いました。

 

要は、

今までの考え方よりも、こっちの考え方のほうが良さそうだなってやつを試していけばいいだけなんです。

 

今までの考え方でうまくいってる部分はそのままで

うまくいかなかった部分だけを

より良い考え方に切り替えていく。

 

これをやっていくとね、

本当に人生が良くなっていきますよ。

 

人は変わりたくないと思う生き物だけれど

人は変われる生き物でもある。

 

あなたも「幸せになる勇気」を出してみませんか?

 

どん!!

 

次回へつづく・・!キリッ(決まった)

 

 

ということで次回もお楽しみに笑

ちなみに前回と今回の内容は、
「嫌われる勇気」全5章のうちの1章が終わったところですw

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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